2022年2月24日
リラックスアロマオイル、専門家おすすめの16種類│ランニングと精油のナイスな関係 #1 (3/3)
【3】大会前夜の緊張や興奮を和らげるのに効果的な香り
もしマラソン大会に出場するなら、大会前夜のメンタルケアにはバスタイムに香りをプラスするのがおすすめ。大さじ1杯ほどの天然塩や重曹に精油を2〜3滴落として浴槽に入れ、ぬるめのお湯に溶かしてゆっくり入浴しましょう。
《ラベンダー》
鎮静作用、バランス調整作用などがあり、リラックスするのに一番よいといわれる精油。不眠にも効果的です。
《サンダルウッド》
瞑想に向いている香りで、ヨガなどでもよく使われている香りです。催淫作用、鎮静作用があります。
《カモミールローマン》
キク科のハーブで鎮静作用、抗炎症作用があり、リラックス効果に優れます。不眠やイライラの解消などに有効です。
《イランイラン》
催淫作用、鎮静作用があるので、不安や恐怖、パニックなどによいといわれています。濃厚な夜の香りがする精油です。
《サイプレス》
ヒノキ科の精油。収れん作用と強壮作用があるので、循環器系によいといわれています。血液の循環をよくしてくれます。
[監修者プロフィール]
六渡美咲子(ろくど・みさこ)
『Joli ROMIS』主宰。アロマテラピスト、スパイスブレンダー。スパイスやハーブ、アロマテラピーの香りを広めるべく企業やオーガニックショップ、イベントなどで商品企画や講師を務めるなど、さまざまな分野で活動中。主宰するサロンでは、カラダの流れを取り戻して元気になるアロマテラピーマッサージを教えたり、スポーツ前後のケアやアロマによるセルフケアのカウンセリング、アロマオイルのブレンドなども実施。ハーブやスパイスを食に取り入れる「香り食べ生活」を推進しつつ、アロマテラピーとスポーツのいい関係についても研究中
【公式HP】Joli ROMIS:http://romis.jp/
六渡美咲子(ろくど・みさこ)
『Joli ROMIS』主宰。アロマテラピスト、スパイスブレンダー。スパイスやハーブ、アロマテラピーの香りを広めるべく企業やオーガニックショップ、イベントなどで商品企画や講師を務めるなど、さまざまな分野で活動中。主宰するサロンでは、カラダの流れを取り戻して元気になるアロマテラピーマッサージを教えたり、スポーツ前後のケアやアロマによるセルフケアのカウンセリング、アロマオイルのブレンドなども実施。ハーブやスパイスを食に取り入れる「香り食べ生活」を推進しつつ、アロマテラピーとスポーツのいい関係についても研究中
【公式HP】Joli ROMIS:http://romis.jp/
<Text :アート・サプライ/Photo:Getty Images>