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仲間と一緒にタスキを繋ぐ「ファンダフル リレーマラソンin横浜赤レンガ倉庫」出走レポ

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 ハーフマラソンやフルマラソンは、まだちょっと不安がある。だけど、大会の雰囲気は味わってみたい。そんなランナーなら、リレーマラソンがお勧めです。数名の仲間とタスキを繋ぎ、走る距離は自由。友人や家族、職場の仲間など、走力に関係なく楽しむことができます。

 2017年9月16日に、横浜で『ファンダフル リレーマラソンin横浜赤レンガ倉庫』が開催されました。会場は横浜港目の前、赤レンガ倉庫前の広場というロケーションです。私は仲間と6人で、ハーフリレーマラソンに参加。実際に走ったコースや景色など、他部門の様子を交えながらご紹介しましょう。

広い横浜港と赤レンガ倉庫を眺めるコース

 この大会では『横浜赤レンガパーク』を舞台に、1周1kmのコースを走ります。つまり私の出場したハーフリレーなら21周、フルリレーなら42周ということ。端数距離については、スタート地点を手前に置くことで調整されていました。

 各チームとも、まずは第一走者がスタート地点へ。ハーフとフルは同時スタートですが、ゼッケンの色が分けられていました(青→ハーフ、白→フル)。スタート10秒前から全員でカウントダウン。緊張の高まりを感じます。

 なお、タスキの中に計測チップが入っており、計測ポイントで通過タイムが記録されます。そしてこの記録から、専用サイトでは速報タイム・順位を閲覧可能。レース中、真剣にスマートフォンでチェックする参加者の姿は印象的です。

 1kmという短い距離での周回では、自分たちの周回数や順位の把握さえ一苦労。そのため、この速報情報は出場者にとってうれしいサービスだったのではないでしょうか。

 コースは真横に横浜港が広がるロケーション。あいにくの曇り空ではありましたが、その景色、そして時おり吹く海風は心地よく感じられます。

 大さん橋付近に停泊する客船は、とても存在感があります。走っていると、ついつい横目でその姿を見てしまいました。こうした景色を見ながら、疲労感を紛らわしていた……、なんてランナーもいたかもしれません。

 コースはすべてフラット。1周1kmという短さもあり、トップチームは凄まじいスピードで走り抜けていきます。ただ、2箇所の折り返しポイントはコーナー角度が急なため、減速せざるをえませんでした。

タスキを繋ぐたびに仲間との絆が深まる

 1周1kmのコースは、誰が何周走っても構いません。1つだけ設けられたルールは「必ず全員が1周は走る」こと。私は分かりやすく1周ごとに交代しましたが、中には2〜3周続けて走っているランナーもいたようです。

 タスキ渡しは場所が決まっており、コース横に広いスペースが設けられていました。全員というわけにはいきませんが、スタッフの方がナンバーを読み上げてくれます。疲労が蓄積する中、タスキが渡されるたびに、チームメンバーの絆が深まっていくようです。

 タスキを渡すエリア付近は、大勢の出場者で大盛り上がり。次にタスキを受け取るランナーはもちろん、メンバー総出で常に応援していたというチームも多かったことでしょう。だからこそこの付近では、自然とランナーも走るペースが上がっているように見えました。

 お揃いのチームTシャツで出場したり、あるいは皆で仮装したり。仲間と一緒だからこそ、1人で走るマラソン大会とは違った楽しみがあるようです。

親子マラソンで家族の仲も深まる!?

 ちなみに本大会はリレーマラソンに先立ち、『親子マラソン』という部門も開催されていました。こちらはその名の通り、親子で一緒に走るというもの。お子さんの年齢はさまざまですが、お父さん・お母さんと手をつなぎ、1kmを一生懸命に走ります。

 号砲に合わせて、一気に全力疾走! 一緒に走ったお父さん・お母さんの中には、子どもの意外な速さに驚かれている方もいたようです。

 それぞれの全力ペースで、ゴールに向かって走る。そのガムシャラで直向な姿には、どこか心打たれるものがあります。私にも3人の子どもがいますが、「一緒に走ってみたいな」と思わされました。休日朝から、家族にとって良いイベントとなったのではないでしょうか。

日本最大級!『パンのフェス』とコラボレーション

 走った後はお腹が減ります。実は同日、大会会場のすぐ横で『パンのフェス2017秋 in 横浜赤レンガ』が開催されていました。そこには、全国各地のさまざまなパンが集結しています。

 看板メニューを眺めながら、「どれにしようか」と悩むお客さん。私も一通り見て回りましたが、あまりに豊富な種類を見て驚きました。もちろん会場には、マラソン大会の参加者以外にも大勢の人々が集まっています。

 テーブル席を見てみると、そこには親子マラソンを終えた方々の姿も。「楽しかったね」「頑張ったね」などと会話しながら、美味しいパンを堪能していたようです。

今後も各地でリレーマラソンの開催を予定!

 仲間と気持ちを一つに、タスキを繋ぐリレーマラソン大会。『ファンダフル リレーマラソン』では、本大会のみならず、今後も各地でいくつも大会開催を予定しています。現在エントリーを受け付けているのは5大会。概要をご紹介しますので、お近くの大会があれば、ぜひ仲間を誘って参加してみてはいかがでしょうか。

◆ファンダフル ENJOY!リレーマラソン in東京 夢の島公園AUTUMN2017
・開催日:2017年10月22日(日)
・開催場所:夢の島公園内特設コース
・開催種目:親子マラソン(1km)、ハーフリレーマラソン、フルリレーマラソン
・エントリー〆切:2017年10月8日(日)
・公式HP:http://fundorfulrun.jp/autumn2017/

◆ファンダフル ENJOY!リレーマラソン in東京 夢の島公園Early Winter
・開催日:2017年11月12日(日)
・開催場所:夢の島公園内特設コース
・開催種目:親子マラソン(1km)、ハーフリレーマラソン、フルリレーマラソン
・エントリー〆切:2017年10月29日(日)
・公式HP:http://fundorfulrun.jp/earlywinter/

◆イルミネーションリレーマラソン2017 in国営昭和記念公園
・開催日:2017年12月2日(土)
・開催場所:国営昭和記念公園
・開催種目:親子マラソン(1km)、ハーフリレーマラソン
・エントリー〆切:2017年11月19日(日)
・公式HP:http://illumirun.tokyo/

◆ファンダフル ENJOY!リレーマラソン in東京 夢の島公園X’mas
・開催日:2017年12月24日(日)
・開催場所:夢の島公園内特設コース
・開催種目:親子マラソン(1km予定)、ハーフリレーマラソン、フルリレーマラソン
・エントリー〆切:2017年12月10日(日)
・公式HP:http://fundorfulrun.jp/xmas2017/

◆ファンダフル ENJOY!リレーマラソン feat森脇健児陸上部 in東京 夢の島公園2018
・開催日:2018年3月24日(土)
・開催場所:江東区夢の島競技場
・開催種目:親子マラソン(1km予定)、ハーフリレーマラソン、フルリレーマラソン
・エントリー〆切:2018年3月11日(日)
・公式HP:http://fundorfulrun.jp/moriwaki-rm2017/

[筆者プロフィール]
三河賢文(みかわ・まさふみ)
“走る”フリーライターとして、スポーツ分野を中心とした取材・執筆・編集を実施。自身もマラソンやトライアスロン競技に取り組むほか、学生時代の競技経験を活かし、中学校の陸上部で技術指導も担う。またトレーニングサービス『WILD MOVE』を主宰し、子ども向けの運動教室、ランナー向けのパーソナルトレーニングなども行っている。3児の子持ち。ナレッジ・リンクス(株)代表。
【HP】http://www.run-writer.com

<Text & Photo:三河賢文>

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