ホルモンバランスを整える低温調理レシピ3選|BONIQスタッフ・ちゃんみー。の「低温調理で人生を豊かに!」
月経前にイライラしたり、疲れが取れにくいと感じたことはありませんか? 女性の体は月経周期やホルモンの変化に大きく影響を受けます。とくに月経前症候群(PMS)や更年期の不調などは、ホルモンバランスが関係していることが多いです。
これらの不調は食事からアプローチすることで和らげることができるといわれています。今回は低温調理を活用して、ホルモンバランスを整えるための食材とレシピをご紹介します。
女性ホルモンをサポートする食材とは?
ホルモンバランスを整えるためには、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンをサポートする栄養素を含む食材が役立ちます。おすすめの食材には以下のようなものがあります。
大豆製品(豆腐、納豆、豆乳など)
エストロゲンと似た作用があるイソフラボンが豊富に含まれています。
緑黄色野菜(ブロッコリー、ほうれん草、にんじんなど)
抗酸化作用があり、ホルモンバランスに良いとされるビタミンを多く含みます。
ナッツ類(アーモンド、くるみなど)
ビタミンEが豊富で、ホルモンの安定に役立ちます。
鶏肉や魚
低脂肪で高タンパク、エネルギー補給と共に女性に必要な栄養素を補います。
低温調理で栄養を守る
低温調理はビタミンや酵素が壊れにくく、食材の栄養価を最大限に活かすことができます。とくに野菜やタンパク質は適切な温度で調理することで体内への吸収が良くなり、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。
ホルモンバランスを整える低温調理メニュー3選
それでは、実際にホルモンバランスを意識した低温調理レシピをいくつかご紹介します。これらのレシピは、ホルモンバランスを整える食材を積極的に取り入れることで、体調の改善をサポートします。
食物繊維◎ 60℃の低温調理昆布だしで作る「湯豆腐」
昆布だしにはミネラルや食物繊維が豊富に含まれ、体の調整を助けます。また、豆腐は女性ホルモンに似た働きを持つイソフラボンを含んでおり、ホルモンバランスの調整に効果的。昆布だしのうま味が豆腐の味を引き立て、栄養豊富な一品に仕上がります。
低温で調理することで豆腐のなめらかな食感が楽しめ、食べやすく消化にもやさしい一品に。低温調理でお出汁が取れるなんてびっくりですよね!
簡単筋肉飯!95℃で作るさばのオートミールリゾット
さばはオメガ3脂肪酸を多く含み、女性ホルモンのバランスを保つのに役立ちます。さらにオートミールの食物繊維が腸内環境を整えます。このリゾットは、たんぱく質とオメガ3脂肪酸、食物繊維が豊富で、ホルモンバランスを整えると共に満足感もあります。
91℃ ビタミンを逃さず摂取できる!バーニャカウダ
ビタミンたっぷりの野菜を、91℃でじっくり加熱して仕上げたバーニャカウダ。ホルモンバランスを整えるビタミンA、C、Eを効率的に摂取できるメニューです。
91℃で野菜を調理することで栄養の流出を守りつつ、彩り良く仕上がります。バーニャカウダソースに使われるアンチョビと味噌は、腸内環境を整える効果をプラス。ホルモンバランスを支える女性に嬉しいメニューです。
体が求める食材をしっかり取り入れて、内側から美と健康を手に入れる生活を始めましょう。
プロフィール
ちゃんみー。
BONIQスタッフ
BONIQで低温調理した鶏むね肉を食べ続け18kg痩せたダイ
ちゃんみー。さんのInstagram
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BONIQダイエット
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<TEXT&PHOTO:ちゃんみー。>