朝トレ派と夜トレ派、どっちが多かった?アンケート結果を公開
トレーニング界において、長く議論の的になる朝トレ派・夜トレ派。科学的な話はひとまず置いておいて、一体どちら派が多いのでしょうか? 今回、MELOSでは読者の方々にご協力いただいて、アンケート調査を実施。結果がまとまりましたので、ご紹介していきます!
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どの時間帯にトレーニングする?
今回、アンケートに答えていただいたのは95名の読者の方々。ご協力いただき、ありがとうございます! 95名の方々ですが、内訳としては男性が78.9%と約8割で多め。年齢は30~45歳がボリュームゾーンで、約半数を占めています。
早速ですが、まずは「どの時間帯にトレーニングすることが多いですか?」という質問から見ていきましょう。この質問に対する答えとしてもっとも多かったのは、「夜(19~24時)」。過半数となる51.6%が、同回答をしています。
2番目に多かったのは「朝(6~9時)」で、16.8%。「明け方(4~5時)」と答えた11.6%を合わせると、約3割の方は朝にトレーニングしていることが分かります。「昼(10~15時)」と答えた方は、約10%にとどまりました。やはり、朝トレ派・夜トレ派で分かれていることが分かりますね。今回の回答だけを見れば、やや夜トレ派が多いようです。
なぜ、その時間帯にトレーニングする?
朝トレ派・夜トレ派がはっきり分かれていることが分かりましたが、それぞれの意見も見てみましょう。
まずは、朝トレ派。「その時間帯にトレーニングを行う理由を教えてください」との質問には、「1番動ける時間帯だから」「寝起きが1番元気やから!」など、朝のほうが快活であるとの回答が目立ちました。
一方、夜トレ派の意見としては、「朝は時間がないから」という声が多数。「会社に行く前に疲れたくない」といった声もあり、その後の仕事を気にして、朝トレに踏み切れない方も多いようです。
どんなトレーニングしてる?
最後に、それぞれがどんなトレーニングをしているのかも見ていきましょう。
全体で目立ったのは「ランニング」「筋トレ」という声。朝は有酸素運動など軽めのトレーニングで済ませている方が多く、夜トレ派に「高強度トレーニング」や「ボクササイズ」など、負荷の高いトレーニングが目立つ傾向にありました。
「トレーニングは午前中にすると代謝が上がっていい」という声もありますが、時間的・体力的な制約がついて回るもの。やはり、継続してできるのがベストです。周囲の声も参考にしながら、これからも自己研鑽に努めていきましょう。
<Text:辻村/Photo:Getty Images>