ソニーが開発。冷温ウェアラブルデバイス「REON POCKET」入りインナーが、猛暑対策にすさまじくよさそう
暑い夏、少しでも涼しく過ごせたらうれしいですよね。そんな方は、ソニーがクラウドファンディングを開始した冷温ウェアラブルデバイス「REON POCKET(レオンポケット)」をチェックしてみてはいかがでしょうか? コンセプト自体は単純ながら、その効果は絶大です。
首元を温めたり冷やしたりして体温調節
冷温ウェアラブルデバイス「REON POCKET」は、専用のインナーウェアポケットに入れることで、スマートフォンアプリを使ってカラダを温めたり冷やしたりできるアイテムです。
専用のインナーウェアには、首元に専用のポケットが設置されていて、「REON POCKET」がスッポリと入る仕様になっています。
「REON POCKET」は専用アプリから温度を温冷の5段階で調節可能。今は夏なので少しでも冷たく……と思いますが、冬になったら少しでも温かく……と思うはず。「REON POCKET」は通年通して使えるのもうれしいポイントです。
専用のインナーウェアも通年使えるよう工夫が凝らされており、吸水速乾性を持つポリエステル素材を採用。夏は汗をかいても快適に着用できますし、冬は少し温かくなっても問題なしというわけです。
効果は絶大! 体温がこんなに変化する
さて、ここまで聞くと、「REON POCKET」の効果がいかほどのものか気になりますよね!
同社実験によれば、夏場は36度あった体表面温度が、たった5分で23度まで急降下。冬は31.5度だった体表面温度が39.8度まで上昇と、凄まじい効果を発揮しています!
夏場はトレーニング帰りなどに重宝しそうな「REON POCKET」は、現在ソニーのクラウドファンディングサイト「First Flight」にて、12,760円(税込)から支援を受付中。気になる方は、ぜひチェックしてみてください!
・ウェブサイト https://first-flight.sony.com/pj/reonpocket
<Text:辻村>