ヘルス&メンタル
2025年2月21日

男性ホルモン「テストステロン」が減るとどうなる?不足のサイン17選 (1/3)

最近、なんだかやる気が出ない、疲れやすい、筋肉がつきにくい……そんな悩みを感じていませんか?

もしかすると、それは“男性ホルモン不足”のサインかもしれません。

テストステロンは、筋力や活力、自信に関わる重要なホルモンです。しかし、加齢や生活習慣の乱れによって分泌量が減ると、体だけでなくメンタルにも影響が出てしまいます。

テストステロンが少ない男性には、いくつかの特徴があります。荒牧内科の荒牧竜太郎院長監修のもと、見ていきましょう。

男性ホルモン「テストステロン」不足の17サイン

性行動にまつわる症状

  • 性欲が少ない
  • ED(勃起障害)である
  • 射精感の減少や感度の低下

身体的症状

  • 休んでも疲れが取れづらい
  • お腹回りが出ている
  • 怪我や骨折しやすい
  • 体力・筋力がない
  • 髪の毛が細くなりコシがない
  • 顔にシワが多い
  • 肌が乾燥している
  • 動悸がする
  • 発汗・ほてり
  • 手足がしびれる

精神的症状

  • 気分が落ち込むことが多い
  • 気力や集中力がない
  • すぐにイライラする
  • 常に不安や焦り、物悲しさを感じる
上記症状に当てはまる人は、テストステロンが少ない状態が考えられます。
次:なぜ? テストステロンが減少する理由

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