
ヘルス&メンタル
2025年4月1日
皮膚科医が語る、枕から"おじさんの臭い"がする人が至急やるべきこと (1/2)
朝起きたら枕から"おじさんの臭い"がする……。そんな経験はありませんか?
実は春は体臭が強くなりやすい季節なのです。春は寒暖差が激しく、冬を経て弱まった汗腺が急に活発になるため、ニオイの元となる「悪い汗」が出やすくなります。
とくに35歳を過ぎた男性は加齢臭が出始める時期なので要注意です。
渋谷スクランブル皮膚科の下方征先生によると、「加齢臭の主な原因は『2-ノネナール』という成分。これは皮脂が酸化して生成され、『古い畳』や『古本』に似た特徴的な香りを持ちます。とくに頭部、耳の後ろ、首周りから分泌されるため、枕に移りやすいのが特徴です。」と言います。
加齢臭対策にぜひ! 意識したい3つのポイント
下方征先生は、加齢臭対策では汗のケアが重要だと話します。
1. 洗いすぎは逆効果なので優しく洗う
「入浴時はせっけん・シャンプーで優しく汗や皮脂を洗い流すことが大切です。ゴシゴシと洗うと皮膚の脂を落としすぎて、かえって加齢臭が強くなることも」
2. 抗酸化食品を摂取する
「梅干しやカシスなど抗酸化作用の高い食品を積極的に摂ることで、皮脂の酸化を防ぎ、加齢臭の発生を抑えられます」
3. 茶カテキン配合の制汗剤を活用する
「とくに『茶カテキン』には抗菌・抗酸化作用があり、加齢臭だけでなく、30代半ばから強くなるミドル脂臭の原因となる成分の発生を防ぎます。さらに、血管を収縮させる働きを持つ『ミョウバン』は、毛穴を引き締めるため、汗を抑えます。茶カテキンやミョウバン配合の制汗剤がおすすめです」
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