ウェルネスフード
2025年9月10日

「レモン酢」驚きの健康効果とは。お酢にレモンを漬ける5つのメリット (3/4)

レモン酢の作り方

材料

レモン:1個(国産・皮ごと使うなら無農薬がおすすめ)
穀物酢またはリンゴ酢:200ml
はちみつ:大さじ2〜3(お好みで)

作り方

1.レモンをよく洗い、薄く輪切りにする(ワックスや農薬が気になる場合は皮をむく)
2.清潔な保存瓶にレモンを入れ、お酢を注ぐ
3.はちみつを加えて軽く混ぜる

冷蔵庫で一晩以上置けば完成! 2〜3日経つと味がなじんで美味しくなります。保存は冷蔵で1〜2週間程度が目安です。

レモン酢の飲み方

レモン酢は調味料やちょい足し食材として幅広く活用できます。

  • ドリンクに:水や炭酸水で割って飲む
  • 料理に:ドレッシングやマリネ、炒め物の仕上げに使うと爽やか。お肉や麺類にも
  • ヨーグルトに:小さじ1〜2杯をかけてデザート風に

飲むときのポイント

1日の目安は15~30 ml(大さじ1〜2杯)です。原液では酸が強すぎるので、水などで薄めてください。また、空腹時は胃に負担がかかることがあるため、食後や食事中がおすすめです。

酸で歯のエナメル質が弱くなるのを防ぐため、歯磨きのあとは避けましょう。飲んだ場合はうがいを。

効果はいつから?どれくらい食べれば変化が感じられるのか

ミツカンの研究では、血圧や内臓脂肪への影響の場合、毎日大さじ1〜2杯を12週間(約3か月)続けると、内臓脂肪や血圧がゆるやかに下がるという報告があります。

ただし、食後の血糖値上昇に関しては、摂取したその食事から効果が出ると研究でも示されています。

次:レモン水とレモン酢、どっちがいい? 使い分けのポイント

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