ヘルス&メンタル
2025年10月6日

発達障害と“グレーゾーン”はどう違う?診断はつかないけれど生きづらい…境界線とは (2/2)

「周囲の無理解や無意識の言動が大きな負担になる」専門家が語る5つのNG

清水先生は次のように語ります。

「グレーゾーン」の方には、周囲の無理解や無意識の言動が大きな負担になることがあります。とくに避けるべきこととしては以下が挙げられます。

  • 「それくらい普通はできる」など、困難の否定
  • 表面的な印象だけで、問題ないと決めつけること
  • 「みんなと同じように」と無理に周囲への適応を求めること
  • 特性をからかうような言動
  • 配慮を「特別扱い」や「甘え」とみなすこと

また、本人の同意なく診断や特性に言及することも避けるべきです。

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監修者プロフィール

清水 聖童先生

医療法人社団燈心会理事長・ライトメンタルクリニック渋谷本院院長。心理療法、生活習慣、栄養学など幅広い知識を背景とした精神予防医学を専門とし、病前から介入する精神医療を模索したクリニック「ライトメンタルクリニック」を立ち上げる。メンタルヘルスに関する記事監修や講演、取材対応も積極的に行い、専門的な知見を広く発信している。
公式サイト https://light-clinic.com

<Edit:編集部>

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