ヒステリックな母親のもとで育った人の特徴。大人になってこんな傾向も
ヘルス&メンタル
2026年8月31日

ヒステリックな母親のもとで育った人の特徴。大人になってこんな傾向も (2/3)

ヒステリックな母親がうざい、疲れた……どう折り合いをつければいい?

怒鳴る、感情的に責める、機嫌によって態度が大きく変わる……大人になった今も母親との関係に疲れを感じている場合、無理に良好な関係を目指す必要はありません。まずは自分の心を守ってください。

母親の機嫌を自分の責任だと思わない

 怒ったり不機嫌になったりするのは母親側の感情です。母親が怒っているからといって、自分が悪いとは限りません。「母親の反応」と「自分」を切り離して考えると、心の負担が軽くなりやすくなります。

言われたことをすべて事実として受け取らない

感情的な状態では、強い言葉や極端な表現が出ることもあります。「そう言われた=自分がダメ」という意味ではありません。

「理解してもらうこと」にこだわりすぎない

冷静に説明すれば必ず分かり合えるとは限りません。説得を続けるほど消耗する関係なら、会話を切り上げることも選択肢です。

心理的・物理的な距離をとっていいと考える

会う頻度や距離感を調整することも、大切な選択肢のひとつです。すべてを我慢して受け止める必要はありません。自分が疲弊しない距離感を探しましょう。

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泣く、叫ぶ、暴力など手に負えない場合の対処法

感情的になっている最中に、冷静な話し合いはできません。物理的に距離を取り、相手が落ち着くのを待ちましょう。

もし暴力をともなう場合は身の安全が最優先です。その場を離れる、信頼できる人に助けを求める、自治体の相談窓口や専門機関に相談してください。

危険を感じる状況が続いている場合は、専門家や公的な相談先に連絡することを躊躇わないでください。

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なぜヒステリックになるのか? 母親側の事情を知る

母親の感情の起伏の背景を知ることは、必ずしも母親の言動を正当化するためではありません。ただ、事情を理解することが、自分の気持ちの整理に役立つこともあります。

ヒステリックになってしまう理由として、家事や育児、仕事などが重なり、慢性的なストレスにさらされているケースが考えられます。

また、母親自身が育った環境の中で、感情のコントロールの仕方や、健やかなコミュニケーションの方法を十分に学べなかった可能性もあります。夫婦関係の悩みや、周囲に相談できる相手がいない孤立感なども考えられます。

度が過ぎたヒステリックの場合、考えられる病気とは

感情の起伏が極端に激しく、日常生活に支障が出るほどの場合、背景に何らかの病気が関わっている可能性も考えられます。

たとえば、気分の波が大きい双極性障害、いらだちが目立つタイプのうつ状態、感情のコントロールが難しくなる境界性パーソナリティ障害、更年期に起こりやすいホルモンバランスの変化、甲状腺の機能異常などが挙げられます。

ただし、これらはあくまで可能性のひとつであり、家族が医学的な診断を下すことはできません。深刻さな場合は母親自身が医療機関を受診することが望ましいですが、強制はできないため、まずはご自身が専門家に相談し、対応の仕方を一緒に考えてもらうこともひとつの方法です。

辛い時、「悩みを相談できる人」がいない。誰かに話を聞いてほしい…どう切り抜ける?

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