2020年6月21日
自律神経を整えるリラックスヨガ「かんぬきのポーズ」│LAVAのメンタルハックヨガ
ストレスだけでなく、気圧や気温の変化によっても乱れやすい自律神経。交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、集中力や意欲低下だけでなく、睡眠障害などの不調を感じやすくなります。
今回は、自律神経を整えるヨガポーズと効果的に行うポイントを、日本最大規模のホットヨガスタジオ「LAVA」のトップインストラクター竹村真紀さんから学びます。
「かんぬきのポーズ」のやり方
両膝を立てて足の甲を寝かせ、両手は身体の横に下ろす。
右脚を横に伸ばし、つま先を正面に向けて足裏全体を床につける。右手は右脚ももの上へ。
左膝の真上に左脚の付け根がくるように、腰の位置を調節しましょう。
吸いながら左手を横から上げて、吐きながら上体を右に倒す。目線は左腕越しに上を見上げ、5呼吸キープ。
足の付け根を正面に押し出して脇腹を長く伸ばします。反対側も同様に行いましょう。
「かんぬきのポーズ」で期待できる効果
脇腹を伸ばすことで、腸のぜん動運動が活発化して副交感神経が優位になり、リラックス効果が期待できます。気分が落ち着かない、寝る前にリラックスしたいときにオススメです。
[プロフィール]
竹村真紀(たけむら・まき)
小さい頃から運動が大好きで、人と関わり、自分がずっと輝ける仕事をしたいと思い、LAVA に入社しヨガに出会う。入社後は、岡山県の新店立ち上げに携わり、神奈川県や鹿児島県、福岡県と各地で店長を勤め、2017 年よりトップインストラクターに連続選出。丁寧な誘導と時間や空間を大切にしたクラスにより、多くのお客様から支持を得ている。
[記事協力]
株式会社LAVA International
公式サイト https://lava-intl.co.jp/
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<Text:編集部/Photo:株式会社LAVA International>