【ハグトラトプス】都内初のアスレチックタワーをイチ早く体験してきた!
都内初上陸となるアスレチックタワー「ハグトラトプス(HUGTRATOPS)」がいよいよオープン!高さ約16メートルの巨大アスレチックタワーと3コースからなる日本最大のキッズコースをもつ巨大なアトラクション施設です。先日メディア向け体験会に参加するために現地に行ってきました!
場所は東京都日野市
ハグトラトプスができたのは東京都日野市。「多摩動物公園」をはじめ「京王あそびの森HUGHUG」や「京王れーるランド」など、京王電鉄が運営するさまざまな遊ぶ施設が集まるエリアです。ここに新しく屋外アスレチックができるのだから、よりワクワクするスポットになりますね。
ハグトラトプスって何?
高さ約16メートルの巨大アスレチックタワーと3コースからなる日本最大のキッズコースを持つハグトラトプス。タワーには37種類、キッズコースには32種類の遊ぶアイテムがあり、合わせた数字「69」は偶然にも京王線の駅数と同じなのだそう(豆知識!)
3つの層に分かれたタワー
タワーは1階層、2階層、3階層と分かれており、上に行くほど怖さが増します。3階層の高さは約16メートル。これは目の前を走る「多摩モノレール」とほぼ同じ高さなのだそう。絶景を楽しんだり、モノレールが来たタイミングで一緒に記念撮影をしたり、楽しみ方はいろいろです。
アスレチックタワーにはどんなアイテムがある?
アスレチックタワーにある37種類アイテムの一部を紹介すると「空中ピクニック」や「自転車」「クライミングパネル」など、”命綱”であるハーネスをつけていなければ到底不可能であろうことができちゃうんです。
「空中ピクニック」
「自転車」
「クライミングパネル」
現地で見て目を疑ったのが、下の「ハンギングチェア」。普通ハンギングチェアってくつろぐものですが、高さ16メートルの場所でくつろげるのかどうか......ぜひご自身で確かめてみてください。
「ハンギングチェア」
安全面は大丈夫なの?
ハグトラトプス内ではタワーでもキッズコースでも、必ず「ハーネス」を装着するシステムとなっています。ハーネスはスタッフがつけてくれ、そのあと使い方についてのオリエンテーションが行われます。
ハーネスには左右ふたつのフックがついています。
ハグトラトプス内には下のようなワイヤーが張り巡らされており、常にハーネスがこのワイヤーと繋がっている状態となります。途中、ブロックで遮られている箇所は一度ハーネスをワイヤーから外してから進むのですが、ふたつのフックは同時に外れない仕組みになっています。この仕組みのおかげでハーネスがワイヤーについていない時間を一瞬たりともないため、安心して遊ぶことができます。
ハーネスのおかげで、もしアイテムから落下してもケガをすることがありません。
(下の写真はデモンストレーションで落下しているようす)
どんな人が楽しめるの?
年齢ではなく身長や体重で制限していて、アスレチックタワーは「身長125cm以上、体重120kg未満」、キッズコースは「身長100~140cm、体重40kg未満」の人が利用可能です。アスレチックタワーは階層が分かれており、さらにアイテムによって難易度が異なるため、自身に合ったアイテムを選択して楽しめるようになっています。子どもだけでなく、中高生や大学生、大人も楽しめるかと思います。
各施設の利用料金・ご利用条件について
ハグトラトプスをはじめ、「京王れーるランド」や「京王あそびの森HUGHUG」の利用料金や利用条件は下記のとおりとなっています。また、WEBによる完全事前予約・事前決済制となっているため、現地にはチケットを購入する仕組みはありません。現地にてPCやスマートフォンにて予約・決済をすることは可能です。
オープン後のイベント情報
ハグトラトプスのオープン日である3月13日(水)には下記のイベントが開催されます。いまテレビ番組等で大人気のものまねタレント・ほいけんたさんが来られるということで、たくさんの人が集まると思います。
■9:00~ オープニングセレモニー
多摩動物公園園長や京王線多摩動物公園駅長に加え、タレントほいけんた氏も参加予定
■11:00~ / 15:30~ ほいけんた氏による凱旋ものまねライブステージ
\動画で予習してみよう/
<Text、Photo:MELOS編集部>