「あの子ばっかり…」兄弟・姉妹差別を受けて育った人の特徴とは。どんな性格になりやすい?
ヘルス&メンタル
2026年1月15日

「あの子ばっかり…」兄弟・姉妹差別を受けて育った人の特徴とは。どんな性格になりやすい? (1/5)

「なんであの子ばっかり……」兄弟姉妹の中で、自分だけ扱いが違うと感じながら育った経験は、想像以上に深い影響を残すことがあります。

親から受けた差別的な扱いは、自己肯定感や人間関係の築き方、さらには日常の選択にまで影響を及ぼしている可能性があります。兄弟姉妹差別を受けて育った人に見られる特徴と、今からできるリカバリー術をお届けします。

監修は医療法人社団燈心会理事長・ライトメンタルクリニック渋谷本院院長の清水 聖童先生です。

兄弟姉妹で対応に差をつける親、その心理を紐解く

「なぜ親は兄弟姉妹で扱いを変えるのか」という疑問に対して、まず理解しておきたいのは、多くの場合、親自身も無意識にそうした行動をとっているという点です。

親が意図的に子どもを傷つけようとしているケースは稀であり、むしろ親自身の育ちや価値観、心理的な余裕のなさが背景にあることが多いのです。

理由1 親自身の育ちが投影されている

親自身の育ちが子育てに影響しているケースは一般的です。親が自分の幼少期に「男の子は強くあるべき」「長女は我慢すべき」といった価値観の中で育つと、無意識にそれを自分の子育てにも持ち込んでしまいます。

また、親が兄弟姉妹間で比較されて育った場合、同じパターンを繰り返してしまう傾向もあります。

世代間で連鎖する育児パターンは、心理学でも広く認識されている現象です。自分が受けた育て方以外の方法を知らないため、同じことを繰り返してしまうのです。

「親からの愛情不足で育った大人」の特徴とは。こんな問題行動や思考の偏り、ありませんか?

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