ヘルス&メンタル
2026年8月31日
ヒステリックな母親のもとで育った人の特徴。大人になってこんな傾向も (1/3)
感情の起伏が激しく、些細なことで怒鳴られたり、機嫌が急に悪くなったりする母親のもとで育った。八つ当たりやモラハラをされてきた。そうした人は、大人になってからの物事の感じ方や人との関わり方に影響が出ているかもしれません。
ヒステリックな母親のもとで育った人に見られやすい傾向や、母親との関係に折り合いをつけるための考え方とは。一般社団法人マミリア代表理事、臨床心理士、公認心理師の鎌田怜那さん監修のもとお届けします。
ヒステリックな母親に育てられた大人に見られやすい特徴
感情の予測がつきにくい環境で育つと、子どもは無意識のうちに、その状況を乗り切るための対処法を身につけていきます。これが、大人になってからの傾向として残ることがあります。
人の顔色を窺いやすくなる
母親の機嫌が急に変わる環境で育つと、些細な変化を敏感に察知する力が自然と身につきます。これは幼いころ、自分の身を守るために身につけた対処法だったといえます。
大人になってからも、周囲の顔色を過度に気にしてしまい、人間関係で疲れやすくなることがあります。
感情表現を控えめにしがち
自分の意見や感情を伝えることが、母親の怒りを引き起こすきっかけになっていた場合、感情を表に出すこと自体に苦手意識を持ちやすくなります。それが本音を伝えることへの抵抗感として残ることがあります。
自己肯定感が低くなりがち
感情的な叱責を繰り返し受けてきた場合、「自分には価値がない」という感覚が根づきやすく、成長しても自分に自信を持ちにくいと感じる方も少なくありません。
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