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2019年9月19日

MGCでもピンクのNIKE厚底シューズが席巻。男子は上位10選手中8選手が着用

 マラソン界を席巻していると言っても良い、ナイキの厚底シューズ「ズーム ヴェイパーフライ」。東京オリンピックのマラソン代表権をかけた大会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で、同シューズを着用した中村匠吾選手らが軒並み好成績を記録。上位を独占する結果となりました。

男女とも、「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」着用者がズラリ

▲見事な走りで1位でフィニッシュし、東京五輪のマラソン代表に内定した中村匠吾選手

▲中村選手に続き、2位に入り、内定した服部勇馬選手

 今大会は、東京オリンピック出場権をかけた大会として注目を集めていましたが、男子は中村匠吾選手が1位(2:11:28)、服部勇馬選手が2位(2:11:36)となったほか、女子でも同シューズを着用した鈴木亜由子選手が2位(2:29:02)となり、見事出場権を獲得しました。

 中村選手らが履いた「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」は、推進力を加速する曲線的なカーボンファイバープレート、新しくなったアッパー、さらにミッドソールに「ナイキ ズームエックス フォーム」を15%も増量。エネルギーリターンが高まり、ナイキ史上最速が謳われています。

▲3位に入った大迫傑選手

 新色として発売されたピンクブラストは今回のレースでも目立っており、上位選手は「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」が席巻。特に、男子選手は上位10選手のうち8選手が「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」を着用して好成績を残しました。

 競技選手たちもこぞって選択しているシューズ「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」は、税別27,500円。この機会に、チェックしてみては?

 なお、男女の同シューズ着用選手で上位に入った選手は、以下の通りとなっています。

■男子上位選手着用シューズ
1位 中村匠吾 (2:11:28) ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%
2位 服部勇馬 (2:11:36) ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%
3位 大迫傑  (2:11:41) ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%
5位 橋本崚  (2:12:07) ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%
6位 竹之内佳樹 (2:12:31) ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%
7位 鈴木健吾  (2:12:44) ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%
9位 藤本拓 (2:13:58) ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%
10位 岡本直己 (2:14:55) ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%

■ 女子選手着用シューズ
2位 鈴木亜由子 (2:29:07) ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%

<Text:辻村/Photo:NIKE>