2022年7月6日

ウクライナ民の「心のケア」をサポート。⼼理カウンセラー団体による交流イベント開催中

 ⼼理カウンセラーの業界団体である⼀般社団法⼈全国⼼理業連合会(東京都渋⾕区、代表理事:浮世満理⼦)は、ウクライナから避難されてきた方々、在日ウクライナの方々に対する心のケアとして、⽇本の親⼦とウクライナの親⼦が気軽に交流できる「ウクライナ交流センター」を開設しました。

 情報共有を⾏う環境作りがひとつの⽀援になると考え、⾷事会やイベントを定期開催しています。

ウクライナ交流センターとは

 ウクライナ交流センターとは、心理カウンセラー団体の一般社団法人全国心理業連合会(全心連)と、心理カウンセリングやメンタルトレーニングの普及活動を行う株式会社アイディアヒューマンサポートサービスが協力して開設したコミュニティです。

 ウクライナ避難民の方や、在日ウクライナの方々に対する心のケアの必要性が高まっています。母国での惨事に加え、環境の変化、文化の違いなど大きなストレスを抱えていることが伺えます。

 そんなウクライナの人々を心の方面からサポートすべく、全⼼連は日本の親子とウクライナの親子が気軽に交流できる「ウクライナ交流センター」を、2022年5⽉に東京都・⼤阪府に開設。話を聴くプロ(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)による心のケアや交流イベントなどさまざまなサポートを行っています。

 ウクライナに関して専門的な知見を有している片岡浩史教授(大阪経済法科大学・ウクライナ民俗学)がサポート内容を監修しています。

ウクライナ交流センターで行う3つのサポート

日本での困りごと相談、情報提供

 在日ウクライナ人スタッフが日本での生活の困りごとについて相談にのり、支援機関や団体などの情報提供を行います。また、役所への手続き時に通訳などのサポートも行います。

日本の子どもたちとウクライナの子どもたちの交流

 アイディアヒューマンサポートサービスが開講する「アイディアメンタルトレーニング個別塾」と連携し、お互いの言語を教えあい、英語を学べる機会を提供します。教員免許を持つ学習プロコーチにより、ウクライナの子どもたちが、楽しみながら学べる教育プログラムを受けることが可能です。

話を聴くプロによる心のケア、リラクセーションサポート

 文化の相互理解のため、ウクライナ刺繍をしたり、ウクライナの家庭料理を楽しむなど交流の場を設けます。さまざまなアクティビティは心の安らぎにつながります。なお、心のケアが必要とされる場合は、話を聴くプロ(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)が対応します。

これまでもさまざまな交流イベントを実施

 2022年6月11日には東武グループ等の協賛を得て、東武動物公園でウクライナの方々の心のケアを行うイベントを開催し、100名ほどの参加者が集まりました。2022年7月7日には「七⼣、平和への祈りと⾷事会」にて日本の七夕と夏祭りを楽しめる交流会が実施されます。

■7⽉7⽇「七⼣、平和への祈りと⾷事会」について

参加者の⽅には、笹をブルーとイエローのリボンで飾り付け、星に願いをこめて、会いたい⼈や平和への願いなどをウクライナ語で短冊に書いていただきます。また、線⾹花⽕をしながら、願いを空に向かって捧げます。⾷事会では⽇本の夏祭りを楽しめます。

主催:⼀般社団法⼈全国⼼理業連合会
後援:⼀般社団法⼈プロフェッショナル⼼理カウンセラー協会
協⼒:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス

実施⽇:2022年7⽉7⽇(⽊)19:00〜21:00
 19:00〜20:00 ⾷事会
 20:00〜20:30 短冊に願い事
 20:30〜21:00 線⾹花⽕と平和への祈り

対象:ウクライナからの避難⺠の⽅

場所:全⼼連「ウクライナ交流センター」東京・渋⾕(アイディアヒューマンサポートサービス ココロゴトSalon内

担当:在⽇ウクライナ⼈スタッフ、ウクライナ⼈・⽇本⼈ボランティア、話を聴くプロ(全⼼連公認プロフェッショナル

※感染対策には⼗分、配慮をして⾏います(検温、アルコール消毒、換気など)。ご来場の⽅はマスクをお願いします。

詳細はこちらから。

 七夕以降も定期的にイベント開催される予定ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。ボランティアも募集しています。

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<Text:編集部>