【追記アリ】「セブンの揚げたてドーナツ」3種類レポ!味の感想、トースト&レンチンの違い|編集部の食レポ (2/2)
『お店で揚げたドーナツ』カスタードはミスドを感じる
失礼ながらもっとも期待していなかったカスタードは、かなり美味しかったです。
ミスドのカスタードクリームに近い。あちらよりは生地がやや硬めかな? と思いますが、ふわふわし過ぎず、カスタードもコクがあり、油っぽさも感じません。
生地の中に隙間なくカスタードが詰められているのも、食べやすくてうれしい。ミスドのカスタードクリームを食べたいけれど近くにないときの代わりになりそうです。
レンチンするとカスタードと生地の馴染みもさらによくなり、飲むようにいただけます。トーストすると外側がカリカリ、中身はふんわりでまた違ったお味に。
そのままでもよし、少し温めてもよしということで、個人的にはもっともおすすめです。リピするかもしれません。
栄養成分
熱量:232kcal、たんぱく質:4.9g、脂質:11.7g、炭水化物:27.1g(糖質:26.1g、食物繊維:1.0g)、食塩相当量:0.4g
価格
税込160円
『お店で揚げたドーナツ』チョコ。これチョコか……?
どう見てもメープルにしか見えないのですが、入れ間違えられたのでしょうか。いや、味は……メープルとほぼ同じに感じます。これ絶対メープルだと思います、セブンの店員さん!
比べてみましたが、比べるまでもなくメープル×メープル。……。
後日チョコの感想もお届けしますね! 同じ見た目と味だったらどうしよう。
※追記アリ。ラストへ!(2024.0904)
栄養成分
熱量:220kcal、たんぱく質:4.5g、脂質:10.0g、炭水化物:28.8g(糖質:27.5g、食物繊維:1.3g)、食塩相当量:0.4g
価格
税込160円
総評「カスタードが好き」「コーヒーに合わせるとベスト」
全体的な感想としては以下の通りです。
- カスタードはミスド風で好き
- 他は、本当に揚げたてだと美味しいんだろうなという素朴なお味
- 10秒レンチンが正義
- 砂糖がつきにくい
メープルを食べて感じたのは、これコーヒーと合わせる用ドーナツかもしれないということ。
昔、イタリア人経営のガチイタリアンなカフェでドーナツを食べたとき、硬くてボソボソでどうなのコレ! という感想を抱いたのですが、コーヒーと合わせると(浸すと)めちゃくちゃ美味しくて、コーヒーとドーナツのマリアージュに目覚めた経験がありました。今回のドーナツは、それを思い出させる食感とお味。
試しにコーヒーで合わせたところ、油っぽさと素朴な甘さがよく合う。セブンのコーヒーに合うよう作られたのかもしれませんね。
揚げたてのサクふわ感はなかったですが、パンコーナーのドーナツでは出せない「古き良きドーナツ」感を味わうことができました。カスタードは普通においしいです。
チョコへの未練が薄れないうちに、ちょっとセブン行ってきます。
その日の夜、セブンへ。チョコをゲット!
その日の夜、実物を持って購入したセブンへ行ったところ、店員さんが「あきらかにメープル2個ですね」と謝罪&チョコに変更してくれたので、チョコも無事いただくことができました。
生地の中にチョコクリームが詰まっています。
こちらもメープルと同じく、ケーキドーナツ系ではなくミスドで言うところのハニーディップ系。甘さでいうとカスタード>チョコ>メープルです。
やはり温めると舌触りよく、そしてコーヒーにばっちり合う食感でした。
セブンの揚げたてドーナツ、本当にコーヒーと合う。一緒に食べることで別のスイーツジャンルにも思えてくる美味しさ。この組み合わせで食べるならリピあり、そうでないならリピなしという感想で締めたいと思います。
<Text & Photo:編集部>