インタビュー
2018年4月13日

ベイビーレイズJAPAN・傳谷英里香「バスケもアイドルも、人間関係が重要」(後編)│アイドルと、スポーツと、青春と。#10 (3/3)

大好きです! 自分がプレイしていた頃は、よくプロの試合を観戦してたし、NBAもビデオとかで見ていました。

——好きな選手はいたのでしょうか?

それが特にいなくて。試合の流れとか、良いプレイをインプットするために見ていたので、あんまり選手は詳しくないんですよ。バスケ好きな人から聞かれるたびに「すみません」って思っています(笑)。

——またバスケをやりたい気持ちはありますか?

そうですね。最近もバスケの試合に出場している夢を見たんですけれど、すごく活躍していたので、みんなにも見てほしかったです(笑)。だから、バスケに関わる仕事も機会があればとは言わず、積極的にやっていきたいと思います。

——「やるならとことん」のポリシーですね。ちなみに、今年はどんなことに挑戦したいですか?

去年からいろんなジャンルの仕事をさせていただいているのですが、特に芝居をやってみたいなって。今までも興味はあったんですけれど、なかなか機会がなかったので、今年はぜひ挑戦したいです! それと同時に、もっとできることの幅を広げて、どんな話にも「イエス」と答えていきたいです。

——何か心境の変化があったのでしょうか?

去年から、人見知りするのをやめたんですよ。それまでもスイッチを入れれば誰とでも話せたんですけれど、自分が心を閉ざしていると仲良くなれないこともあって。でも、それってもったいないなと思うようになったんです。誰かと会ったからには、お互いに楽しい時間を共有したいですし。いろんな出会いを楽しみたいです。

[プロフィール]
傳谷英里香(でんや・えりか)/ベイビーレイズJAPAN
1995年11月2日生まれ、千葉県出身。2012年に5人組アイドルユニット「ベイビーレイズ」としてメジャーデビュー。2013年にはNHKの朝ドラ『あまちゃん』の劇中歌『暦の上ではディセンバー』を歌い、一躍有名に。日本武道館でのワンマンライブを、2年間で実現させなければ解散という「公約」のもと活動をスタートし、2014年に無事公約を果たした。2015年に「ベイビーレイズJAPAN」に改名し、国内外で活躍中。グループ結成当初からリーダーを担当するほか、個人としても『世界ふしぎ発見』(TBS系)に出演したり、『週刊プレイボーイ』でグラビアに挑戦したりなど幅広く活動している。特技は小中学校で7年間続けたバスケットボールと、11年間続けていたピアノ。
【傳谷英里香Twitterアカウント】@lespros_denchan
【傳谷英里香Instagramアカウント】@erika_denya

「ベイビーレイズJAPANワンマンライブ2018 -Break The Limit-」
2018年5月6日(日)日比谷野外大音楽堂にて開催!
▼詳しくはこちら
https://babyraids.lespros.co.jp/sp/news/detail/13771

▼前編はこちら

ベイビーレイズJAPAN・傳谷英里香「やるならとことんの精神はバスケで培った」(前編)│アイドルと、スポーツと、青春と。#10 | 趣味×スポーツ『MELOS』

<Text:森祐介/Edit:村上広大/Photo:下屋敷和文>

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