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絶景を走り、温泉に入り、海の幸を堪能!宮城県「仙女ウルトラマラニック」出走レポ(前編) (1/2)

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 2011年3月11日に起きた東日本大震災から、早くも7年が経ちました。被害を受けた地域では、今もなお復興作業が進められています。しかし離れた場所に住んでいると、その現状を知る機会はあまりないでしょう。

 3月21日、震災被害を受けた宮城県沿岸部を舞台に「仙女ウルトラマラニック」のプレ大会が開催されました。80km・40kmの2部門に分かれ、約20名のランナーが参加。私もにしおかすみこさんと一緒にゲストランナーとして参加させていただき、80km部門を走りました。どのような大会だったのか、2回に分けてお届けします。

あわせて読みたい:東日本大震災の被災地、宮城県沿岸部を走る『仙女ウルトラマラニック』が初開催へ!

仙台から女川へと巡るコース

 80km・40km部門は、それぞれ以下のようなコースとなっています。

<80km部門>
・スタート地点:榴岡公園(宮城県仙台市宮城野区)
・ゴール地点:女川フューチャーセンターCamass(宮城県牡鹿郡女川町)

<40km部門>
・スタート地点:松島海岸駅前(宮城県宮城郡松島町)
・ゴール地点:女川フューチャーセンターCamass(宮城県牡鹿郡女川町)

 80km部門はスタート後、七ヶ浜から塩竈(しおがま)、そして松島へ。松島海岸では40km部門のスタート地点を経由し、以後は両部門とも同じコースです。奥松島エリアを通って石巻、そしてゴールの女川町へ。本大会は「宮城県沿岸部の今を知る」という意味合いが込められており、コースは海沿いを中心に設定されています。

 七ヶ浜や奥松島などはアップダウンが多く、“マラニック”といいつつもタフなコース。また、仙台市内は信号ストップがたくさんあるため(本大会は歩道走行・交通ルール厳守が基本)、ペースコントロールが難しい面もありました。

 なかには、急な階段を登っていく場面も。後述しますが、本大会ではいくつかのチェックポイントが設けられており、各ポイントでは写真の撮影が必要です。実に変化に富んだコースで、一筋縄ではいかないぶん、参加者の皆さんにとっては刺激的だったのではないでしょうか。

チェックポイントで写真撮影

 本大会はエイドステーションが2か所だけ。基本的には地図を見ながらコースを走行し、補給なども自身で行います。ただし安全を考慮し、コース上にはいくつかチェックポイントが設けられていました。これらチェックポイントは参加者の状況確認のためだけでなく、運営側として訪れてほしい場所を経由してもらい、同時にコースを間違わないようにするという目的があったようです。

 チェックポイントに到着すると、携帯電話やスマートフォンを取り出して写真撮影。地元・宮城県から参加された方からも、「こんな場所があったんだ」という声が。絶景や史跡なども含まれていたので、撮影写真は大会のいい思い出にもなったのではないでしょうか。

 エイドステーションは数少ない……だからこそ、スタッフに会えるとテンションが上がります。水やスポーツドリンクのほか、松島名物の牡蠣カレーパンなどの提供も。休憩しているとランナーが続々集まり、笑顔で会話を楽しんでいる光景が印象的でした。

 もちろん、道中の寄り道も問題ありません。私は松島海岸駅の近くで、あまりにおいしそうな匂いに負けて“イカぽっぽ焼き”を食べました。疲れたらコンビニで休んだり、気になる飲食店で食事したり。こういう楽しみ方は、マラニック大会ならではといえるでしょう。

ゴール後も楽しみが満載!

 ゴールへ到着する頃には、すっかり暗くなっていました。80km、あるいは40kmという距離を走りきり、皆さん楽しくも疲労した様子。気温が2度ほどと寒く、身体が冷えていた方も多かったかもしれません。

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