箱根駅伝が好きな人は高校野球も好き?編集部がアンケート調査した結果 (2/2)
箱根駅伝が好きな人30名に聞いてみた
自分の場合は、箱根駅伝と高校野球に強く惹かれているわけですが、これはあくまで個人的な感覚です。
では、箱根駅伝が好きな人全体ではどうなのでしょうか。
気になったので、箱根駅伝が好きな人30名に「高校野球は好きですか?」と聞いてみました。
高校野球が「好き」は半数に

調査期間:2025年12月19日~2025年12月20日
調査協力:ミルトーク
アンケートの結果、高校野球が「好き」と答えた人は15名。全体のちょうど半数という結果になりました。
一方で、「どちらでもない」と答えた人は14名。「嫌い」と答えた人は1名のみでした。
「嫌い」はほとんどいないという結果に
注目したいのは、「嫌い」と答えた人がほとんどいなかった点です。
積極的に観戦するほどではないものの、「流れていれば見る」「結果は気になる」といったスタンスの人も多く、高校野球そのものに強い抵抗感を持っている人は少ない印象でした。
必ずしも全員が好きではないが、共通点はありそう
今回のアンケート結果を見ると、箱根駅伝が好きだからといって、高校野球も必ず好き、というわけではありません。
ただし、半数が「好き」、もう半数近くが「どちらでもない」という結果から、箱根駅伝と高校野球のあいだには、完全に無関係とは言い切れない近さがあるようにも感じます。
箱根駅伝と高校野球の共通点、ChatGPTに聞いてみた
ここまで、自分の感覚とアンケート結果をもとに見てきましたが、それでもまだ「なぜこの2つに惹かれるのか」は、うまく言葉にできません。
そこで今回は、少し視点を変えて、ChatGPTに聞いてみることにしました。
箱根駅伝と高校野球には、どんな共通点があるのか。あくまで一つの整理として、その考察を紹介します。
結果よりも「そこに至る過程」を見てしまう
ChatGPTによると、箱根駅伝と高校野球に共通しているのは、勝敗そのものよりも、「そこに至る過程」に注目されやすい点だそうです。
結果だけを見れば勝ち負けは一瞬ですが、そこに至るまでの練習、積み重ね、仲間と過ごしてきた時間は長い。
箱根駅伝でも高校野球でも、視聴者は自然とその背景を想像しながら見ているのではないか、という整理でした。
確かに、勝った瞬間よりも、走り切った姿や、試合後に崩れ落ちる選手の表情に心を持っていかれることの方が多い気がします。
「今しかない」という時間の限定性

もうひとつの共通点として挙げられていたのが、どちらも学生スポーツであることです。
箱根駅伝も高校野球も、同じメンバーで同じ舞台に立てるのは限られた時間だけ。やり直しがきかない、次があるとは限らない。その「今しかない」という時間の限定性が、見る側の感情を強く揺さぶる要因になっているのではないか、という考え方です。
一瞬一瞬が最後になるかもしれない。そう思うと、自然と応援する側の気持ちも入り込んでしまいます。
完璧ではないからこそ、心を打たれる
ChatGPTは、完璧ではないことも大きなポイントだと指摘していました。
プロスポーツと比べると、学生スポーツはミスや想定外の展開が起こりやすい。思い通りにいかず、苦しむ姿が映し出される場面も少なくありません。
でも、だからこそ人間らしさが伝わり、「がんばれ」「なんとか持ちこたえてほしい」と感情移入してしまう。
その不完全さこそが、箱根駅伝と高校野球の魅力なのかもしれません。
応援する側も「物語の一部」になれる
もうひとつ印象的だったのは、見る側も物語の一部になりやすいという点です。
順位やスコアを見るだけでなく、「ここで踏ん張ってほしい」「タスキをつないでほしい」と祈るような気持ちになる。
箱根駅伝でも高校野球でも、ただの観客ではいられなくなる瞬間があります。
応援することで、感情が重なり、その試合やレースが自分の記憶として残っていく。そうした体験が、何年間も見続けたくなる理由なのかもしれません。
最後に
箱根駅伝が好きだからといって、高校野球も必ず好きとは限りません。
ただ、今回のアンケートや考察を通して見えてきたのは、どちらにも「がんばっている姿に心を動かされる」という共通点があることでした。
勝敗だけではなく、その背景や過程を想像してしまう。だからこそ、気づけば毎年、同じ時期になるとテレビをつけてしまうのかもしれません。
2026年も、箱根駅伝と高校野球が、多くの人の心を動かす大会になりますように。
<Text&Edit:MELOS編集部>








