【氷だしアイスコーヒーの淹れ方】水出しじゃなくて「氷出し」!コーヒー粉に氷をのせて待つだけで専門店レベルの味に[焙煎士監修] (2/2)
「豆の挽き目は中細挽きがおすすめです。かなり濃厚に仕上げたい場合はより細かく、よりスッキリとした味わいにしたい場合は少し粗めに挽いてください」(清水さん)
蒸らしにもコツがあるそう。「蒸らし用の水も、スッキリ派はお水で、濃厚ボディ派はお湯で蒸らすとよいです。ロックアイスは珈琲豆の面に極力全体にあて、氷を敷き詰めるように入れると、じんわり氷が溶けてゆっくり抽出できます」(清水さん)
「常温か冷蔵庫か」で味わいが変わる
抽出の待ち時間も、味づくりの一部です。
「濃厚リッチに仕上げたい場合は、抽出に時間はかかりますが、抽出中は冷蔵庫に保管してじっくり抽出すると、コーヒー専門店レベルの仕上がりになります。すっきりさっぱり飲みたい場合は、抽出中は常温保管で短時間で。ぜひ、抽出時間を楽しみながら淹れてみてください」(清水さん)
おいしさと涼しさの決め手は「氷」にあった
清水さんが強調するのが、使う氷の質です。
氷だしアイスコーヒーは、氷が溶けた水そのものがコーヒーの味を左右するため、冷蔵庫の製氷機で作った氷ではなく、スーパーやコンビニで購入できる純度の高い透明な氷を使うことがポイントになります。
冷蔵庫で凍らせた氷が白く見えるのは、水に含まれる成分や庫内のニオイ成分を抱き込みながら凍っていくため。一方、純度が高く無味無臭の氷を使えば、余計な雑味が混ざらず、コーヒー本来のおいしさが際立ちます。透明であることは、見た目の美しさだけでなく、おいしさの裏づけでもあるのです。
涼しさとおいしさを両立する「純度の高い氷」
小久保製氷冷蔵が手掛けるかちわり氷のブランド「ロックアイス®」は良質な水をろ過・殺菌した原水を、空気を送りながらゆっくり凍らせる特殊製法(エアレーション)で作られており、不要な成分の少ない透明で純度の高い氷に仕上がっています。溶けても飲み物の味わいを損なわないため、氷だしアイスコーヒーにぴったり。
袋詰めタイプのほか、小粒タイプや容器入りタイプなどラインアップも豊富なのも嬉しいポイントです。

長く暑い夏を、少しでも心地よく。おうち時間が増える今こそ、淹れる過程から楽しめて、味わいも格別な「氷だしアイスコーヒー」を、この夏の新習慣にしてみませんか。ぜひお試しください。
ROSTRO(ロストロ)
清水慶一さんが代表を務めるROSTRO(ロストロ)は、「ROSTROの一杯が人々の明日を変える」という理念を掲げ、2002年から日本のコーヒー文化を牽引し、世界へ発信し続けています。
店舗:東京都渋谷区富ヶ谷1-14-20 サウスピア1F
TEL:03-5452-1450
URL:https://rostro.jp
営業時間:(月)8:00〜17:30/(木〜日・祝)8:00〜20:00/(火・水)定休日
※詳しくは公式Instagramをご確認ください。
<Edit:編集部>








