フィットネス
2018年11月28日
四国・高松で旅ラン。〆はランステ利用できる健康ランドでリラックス (3/4)
いよいよ「長崎鼻砲台跡」に到着
しばらく進むと「長崎鼻砲台跡」に到着! ここには江戸末期、実際に幕府からの命令によって高松藩が砲台を設けた場所なのだとか。現在は、訪れる価値ありの絶景スポットになっています。
脇にある階段を下っていくと、海のすぐ近くまで行くことができます。せっかくなら、行けるとこまで行ってみましょう。
屋島の北端に位置する、長崎鼻の端っこです。少し足場は悪いですが、飛び出した岩場にも歩いて行くことができました。
ちょうど仕事の電話が入ったので、ついでに岩場の先端で休憩。海風が涼しく、走って火照った身体をクールダウンさせてくれます。この日は他に誰もおらず、海面を眺めながら静かな時間を過ごしました。
走り足りないという方は、県道150号線を通って屋島を1周するか、屋島三大展望台のひとつ「游鶴亭」へ行ってみてください。なお、游鶴亭は長崎鼻砲台跡から続く登山道を通って約2kmで行けます。今回は興味を引かれ、ついでに游鶴亭まで行ってみました。
游鶴亭は「北嶺」という山に位置します。山頂までは登りませんが、走ってみればなかなかの坂道。整備されているとはいえ足場は不安定なので、注意して進みましょう。しかし登り切れば、息をのむような景色が待ち構えていました。
高松市街から女木島、男木島、大島などの島々が見えます。日が沈み始めたタイミングでしたが、むしろ幻想的な雰囲気を味わえました。
昼間に訪れれば、また違った景色に出会えたことでしょう。屋島を訪れたのであれば、ぜひ行ってほしいスポットです。