2019年1月24日

台湾で旅ラン。27000人が参加する「台北マラソン」を満喫してきた! (2/5)

大会前日はエキスポを楽しもう

 台北マラソンの前日は、ゼッケンなどのレースパケットを受け取るため、マラソン運動展覧会・台北世貿3館内にある、エキスポの会場に向かいました。

▲エキスポ会場は、マラソン運動展覧会・台北世貿3館内

 エキスポ会場は、日本人参加者だけでなく、開催国の台湾、韓国、中国などの諸外国からの申込者で大賑わい。参加者の皆さんは、ゼッケンを受け取った後は、大会スポンサーの展示ブースでのイベントに参加したり、オリジナルグッズを買い求めたりと、それぞれがイベントを楽しんでいる様子です。

▲受付には、海外からのランナーも続々と参戦

▲レース前の“前夜祭”、エキスポの各ブースを回るのも楽しみの一つ

 ブースの中には、ゲームをしてランニンググッズが当たったり、“映える”ショットの撮影のため、フレームが用意されていたりと、 いよいよ、海外のマラソンイベントに参加するという“旅ラン”気分を、一層盛り上げてくれます。

 ブースを巡ると、何と、日本のブースを発見! 私も愛食している、あずきアイスで有名な企業が販売していた、エネルギーチャージ商品を購入したり、台北マラソンと友好関係にある静岡マラソンをアピールする静岡市のPRブースで、お茶を御馳走になったりしました。

▲日本のブースも、盛り上がっていました!

 エキスポで、初の台北“旅ラン”気分をアゲた後は、活気あふれる夜市を抜け、何時ものように、レースに必要なシューズやゼッケンを改めて確認しチェック! 翌日のスタート時間の早朝6時30分に備え、早めの夕食を済ませると、ベッドに横になり目を閉じて身体を休めることにしました。

▲前日のうちに、レースに必要なものは、揃えておくと安心して眠れますよね

 宿泊しているホテルと目と鼻の先で賑わう観光夜市が、台北の夜は、まだまだこれから!と言わんばかりの活気付いている中、街に繰り出したい思いを抑え、眠気が来るのを待つと、いつの間にか睡魔に襲われ、夜市の喧噪はどこへやら……、深い眠りに陥ってしまったようです。

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