ライフスタイル
2024年9月28日
男性ホルモン「テストステロン」が高い男性、低い男性の特徴【調査】 (2/5)
テストステロンが低い男性の特徴
- BMIが30を超えている
- 筋トレと有酸素運動、いずれの運動習慣もない
- 睡眠時間が6時間未満
肥満男性ほどテストステロン量は少ない
体重や体形とテストステロン値には関係性が見られ、BMIが30以上(肥満2度以上)の男性は、AMSスコアの高さ(テストステロン量低下による症状が多い)が確認できたそう。
BMI30以上の男性だと、平均スコアは50(重症)超え。BMI30未満の男性と比べても、テストステロン量はかなり低い可能性が考えられます。
2007年に1667名の男性を調査した実験では、BMIの数値が1上がると、テストステロン量が2%も低下するといったデータが確認されているとのことです。
細すぎてもダメ!
とはいえ、細ければテストステロン量が多いわけでもなさそう。今回の測定でもっともスコアが悪かった男性のBMIは14.7。とてもやせ型体形の男性でした。
たしかに、マッチョなイメージがあるテストステロンですから、細身や肥満体型とは結びつきにくいですね。
テストステロンを増やすには、やっぱり筋トレ?
同社は運動面にも着目しています。