「この上司、無理…」280人に聞いた“嫌われる上司”ランキング (2/3)

第5位：他人の悪口を言う

・とにかく普段からその場にいない人の悪口ばかり言うので、雰囲気が悪くなってしまっていました。（東京都　30代女性）
・我々の悪口を役員に言い、自分がいかに優れているかをアピールしている。（茨城県　30代男性）

誰かの悪口を聞かされると、「自分もどこかで言われているのでは」と思ってしまうもの。職場の信頼関係を壊す原因になります。

第4位：部下の意見を聞かない・聞き入れない

・自分がこう思ったら人の話は聞く耳を持たない。（福島県　40代男性）
・発言しても話を遮られ、話し続ける。（愛知県　20代女性）

上司が一方的に指示を出すだけの職場では、成長も協力も生まれません。部下の意見に耳を傾ける姿勢は、信頼構築の基本です。

第3位：嫌味を言う

・トイレに行くだけで嫌味を言われたりした。（埼玉県　20代男性）
・他の人はできるのに、あなたはできないなど、他人と自分を比較して嫌味を言われるからです。（東京都　30代女性）

嫌味や皮肉は、部下の自信を奪うだけでなく、関係性も悪化させます。伝え方ひとつで、相手の受け取り方は大きく変わります。

第2位：感情的になる・怒鳴る

・「小さなミスで何時間も怒鳴られた」（東京都・30代女性）
・「職場に響く怒声に、他の人まで萎縮していた」（愛知県・40代男性）

冷静な指導と、感情的な怒りはまったく別物。感情をぶつけることが“教育”だと勘違いしてはいけません。