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2021年1月19日
ファミリーマート、24時間ジム全店舗をフィットイージーに事業譲渡へ
ファミリーマートが、2018年にスタートしたフィットネス事業「Fit&Go」で展開する全店舗を事業譲渡することが分かりました。
ファミマ、「Fit&Go」全店舗を「フィットイージー」に譲渡
▲1号店として2018年2月にオープンした「Fit&GO大田長原店」(Photo:MELOS編集部)
ファミリーマートは、2018年2月に24時間フィットネス事業へ参入。「Fit&Go」ブランドとして、全5店舗を運営してきました。
このほど、東海エリアを中心に「FIT-EASY(フィットイージー)」というブランドで、24時間型総合フィットネスクラブを66店舗運営するフィットイージー株式会社が譲渡先に決定。Fit&GO全5店舗は2月末日までの営業で、店舗改装後、3月上旬にリニューアルオープンすることが明かされています。
なお、フィットイージーによれば、改装後は、独自開発の顔認証での入館システム「顔パス認証」や感染症対策として入口に顔パス認証と連動した熱感知システムを導入。さらに、スタジオ導入店舗が一斉に行えるオンラインレッスン、顔パス認証を活用したウェブのみで完結する訪店いらずの入会システム等を取り入れていくとしています。また、現Fit&GO会員は、手続きなく、引き続き利用が可能とのことです。
今回の事業譲渡は、フィットイージーが1月19日に発表したプレスリリースによって明らかになったもの。19日16時時点ではファミリーマート側からプレスリリースは発表されていません。
<Text:辻村>