2022年11月3日
【お腹の筋トレ】割りたい。絞りたい。効果的に効かせる3種のクランチ (1/2)
MELOS動画のなかでも特に人気なのが「腹筋メニュー」。引き締まっていて、割れた腹筋に憧れる人が多いのでしょう。今回は「ニートゥチェスト」「レッグレイズ」「レッグリフトクランチ」の3種類でプログラムを組みました。理想の腹筋を手に入れるために、ぜひこちらのメニューを習慣的に行っていってください。
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(1)スロークランチ
腹筋の前側、腹直筋に効くトレーニングです。「クランチ」をゆっくり行なうことで、お腹の筋肉をしっかり追い込んでいきます。負荷が高めのチャレンジメニューとなりますが、一緒に頑張っていきましょう。
スロークランチの正しいやり方
- 仰向けになり、膝を90度に上げる。
- 約3秒かけて、膝とおでこを合わせるように上半身を起こす。
- 約3秒かけて上半身を下げていく。
- 上半身を上げながら息を吐き、下げながら吸う。
実施回数
10回
トレーニングのポイント
・上半身を上げるときに息を吐き、下ろすときに息を吸う
・お腹に力を入れて 上半身を丸めていく
・最後まで丁寧なフォームで
鍛えられる部位
・腹直筋 etc…
(2)クランチ
初心者にも実践しやすいトレーニングで、おもに腹直筋の上部を鍛える効果があります。反動を使ってしまうと腰の痛みに繋がるので、上まで起きあがることよりも、反動を使わずに行なうことを意識しましょう。
クランチの正しいやり方
1.仰向けになり、膝を曲げる。
2.手は頭の後ろ、もしくはお腹の上に置く。
3.息を吐きながらおへそを見るように上体を起こす。
▲腰が浮かないよう注意
4.限界まで起こしたら、息を吸いながらゆっくり後ろへ倒す(肩甲骨が床につかないところまで)。
実施回数
10回
鍛えられる筋肉(場所)
・腹直筋の上部
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