朝ラン1回と朝夜2回、ダイエット効果に違いはある?分けて走るメリットも解説 (3/3)
1ヶ月続けたときの体重と習慣の変化
朝夜10分ランを続けた場合に、体や習慣がどのように変わりやすいのかを期間ごとに見ていきます。
1週間目 運動を生活に組み込む段階
朝夜10分のランニングは負担が小さいため、運動への心理的なハードルが下がりやすくなります。体重に大きな変化は出にくいものの、体を動かさない日が減り、運動が生活の一部として定着し始めます。汗をかきにくいため、走ったあとの行動を制限されにくい点も続けやすさにつながります。
2週間目 体の軽さとリズムの変化を感じ始める
走る習慣が定着してくると、脚の重さや息切れが起こりにくくなります。体重の数字よりも、朝の目覚めや日中の体の軽さに変化を感じやすくなります。食事量を自然と意識するようになり、間食や夜遅い食事が減る人も出てきます。
3週間目 体重が緩やかに動き始める
生活リズムが安定してくることで、体重が少しずつ落ち始めるケースが出てきます。急激な減少ではありませんが、増えにくい状態が作られやすくなります。短時間でも運動を継続しているという意識が、食事選びや日常の行動にも影響を与えます。
1ヶ月 無理なく続けられる運動習慣になる
1ヶ月続くと、朝夜10分のランニングが特別な運動ではなく日常の一部になります。体重の変化は緩やかでも、運動をやめにくい習慣が身につく点は大きな収穫です。ここから走る時間を少し伸ばしたり、回数を調整したりすることで、体脂肪の減少につなげやすくなります。
ランニングに関するよくある質問(Q&A)
ランニングを朝と夜に分けて行う際によく出てくる疑問を、ダイエットや習慣づくりの視点から整理します。
ランニングを2回行う場合、何時間あけるのが目安?
朝と夜に走る場合は、最低でも6時間以上あけるのが目安です。時間をあけることで体力や筋肉がある程度回復しやすくなり、疲労を溜めにくくなります。
朝夜10分ランのような短時間であれば厳密に気にする必要はありませんが、長めに走る場合は間隔を意識すると安心です。
食べ過ぎた日は夜に走ったほうがいい?
昼に食事量が多い日や飲み会がある日は、夜に軽く体を動かすことで余分なエネルギーを使いやすくなります。ただし帳消しを目的にするのではなく、短時間で無理のないペースに抑えることが大切です。
睡眠を削るほどの運動は避けたほうが体重管理には有利です。
監修者プロフィール
理学療法士・パーソナルトレーナー
安藤 瑞樹
総合病院で約7年間、理学療法士として、スポーツ・一般整形のリハビリに従事。独立後約4年間、パーソナルトレーナーとして勤務。2021年にパーソナルトレーニングジムJuntosをオープン。現在、パーソナルトレーナーの他、高校サッカー部のトレーナーとしても活動中。
パーソナルトレーニングジムJuntos
https://juntos-tokachi.com/
<Edit:MELOS編集部>
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