フィットネス
2025年1月24日

目からウロコ!イチローやダルビッシュも実践する「初動負荷トレーニング」を体験してみた│連載「甘糟りり子のカサノバ日記」#57 (3/3)

 今回、マスクをしたままトレーニングをしましたが、まったく問題ありませんでした。

 和田さんのお話とトレーニングで学んだのは痛いとか苦しいのは筋肉に良くないということ。今まで筋肉は痛めつけて成長させるものだと信じてきました。それだと筋肉は大きくはなるけれど、果たして実際に使えるものかどうかということですよね。

 個人的な解釈ですけれど、使えない筋肉は錘になるわけですから、私にとっては必要のないもの。筋肉も叱るんじゃなくて、褒めて伸ばす! 違うか。

 マシンやフリーウエイトのトレーニングをすると、ついつい重さに達成感を抱いてしまうタイプです。顔を真っ赤にして、重いものを上げ下げしている自分に酔っちゃう。でも、それはその時だけの喜びです。反省しました。

 さて、初動負荷トレーニングは関係ないですが、辻堂のワールドウィング湘南はビルの6階にあって、窓からは相模湾が見渡せます。

 私が伺ったのは午後早めの時間でしたが、ここからの夕陽は絶品に違いない。筋肉も心もリラックスが一番。ガシャーン、ガシャーンとやりながら、そんなことを感じました。通っちゃおうかしらん。

▲今回、丁寧にレクチャーしてくれたトレーナーの和田さん

《取材協力》
・ワールドウィング湘南
神奈川県藤沢市辻堂神台1丁目2-12 Luz湘南辻堂 6階(JR辻堂駅北口すぐ)
▶公式サイト https://www.worldwing-shonan.com/

※「初動負荷トレーニング」及び「B.M.L.T.カム®マシン」は、株式会社ワールドウィングエンタープライズの登録商標です。

[プロフィール]
甘糟りり子(あまかす・りりこ)
神奈川県生まれ、鎌倉在住。作家。ファッション誌、女性誌、週刊誌などで執筆。アラフォーでランニングを始め、フルマラソンも完走するなど、大のスポーツ好きで、他にもゴルフ、テニス、ヨガなどを嗜む。『産む、産まない、産めない』『産まなくても、産めなくても』『エストロゲン』『逢えない夜を、数えてみても』のほか、ロンドンマラソンへのチャレンジを綴った『42歳の42.195km ―ロードトゥロンドン』(幻冬舎※のちに『マラソン・ウーマン』として文庫化)など、著書多数。GQ JAPANで小説『空と海のあわいに』も連載中。近著に『鎌倉の家』(河出書房新社)、『産まなくても、産めなくても』文庫版(講談社)。

《お知らせ》

幼少期から鎌倉で育ち、今なお住み続ける甘糟りり子さんが、愛し、慈しみ、ともに過ごしてきたともいえる、鎌倉の珠玉の美味を語るエッセイ集『鎌倉だから、おいしい。』(集英社)が発売中。

<Text:甘糟りり子/Photo:編集部>

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