2023年3月12日
ヨガで花粉症対策ができるってホント?ヨガのウソ・ホント #1 (1/2)
大人の習い事として人気のヨガ。女性がやるイメージがあるかもしれませんが、最近は、体幹トレーニングの一環やマインドフルネス目的で、男性のヨギ(ヨガをする人)も見かけます。
そんなヨガですが、メンタルケアやしなやかな筋肉をつける以外にも、さまざまな健康効果が期待できます。
今回は、全国100店舗以上のピラティス&ヨガ専門スタジオ「zen place」のニュースレターから、ヨガにまつわる豆知識を紹介します。
Q.ヨガで花粉症対策ができるってホント?
A.自律神経を整えることで症状緩和をサポート
ヨガで自律神経のバランスが整えば、花粉症の症状緩和にも効果が期待できます。
たとえば、症状のひとつである鼻づまり。これは、副交感神経が優位になった時に起きやすくなります。
ヨガでは副交感神経を優位にする「腹式呼吸(お腹をふくらませて行う呼吸)」を用いることが多く、ポーズには交感神経を刺激するものが多いため、自律神経のバランスが整いやすいと言えます。
自律神経の乱れを改善してあげると、花粉症の症状緩和だけでなく、睡眠や食欲抑制、体調不良などさまざまなメリットが期待できます。
仰向け腹式呼吸法のやり方
ここで、「眠れないときに。寝つきをよくする「仰向け腹式呼吸」│LAVAの睡眠ヨガ」から、ベッドで寝た体勢でできる腹式呼吸のやり方を紹介します。
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