魚肉ソーセージは毎日食べてもいい?1日何本までが適量なのか (2/2)
こんな食べ方はデメリットも! 魚肉ソーセージのNGな食べ方
塩分過多にならないよう注意
魚肉ソーセージは意外と塩分が多い食品です。味が濃い他の食材と組み合わせると、知らず知らずのうちに塩分過多になる可能性があります。
魚肉ソーセージだけ or 食べ過ぎに注意
魚肉ソーセージだけに頼る食事は、ビタミンやミネラルなど他の栄養素が不足しがちです。新鮮な野菜や果物、他のタンパク源と組み合わせることをおすすめします。
保存状態に注意
開封後の保存状態が悪いと、細菌が繁殖する可能性があります。とくに夏場は冷蔵保存を徹底し、早めに食べ切るようにしてください。
魚肉ソーセージ は1日何本まで? 適量を考える
魚肉ソーセージの適量は、1日1~2本を目安に考えると良いでしょう。
1本あたりの栄養成分表示を確認し、他の食事との塩分やカロリーのバランスを取りながら調整してください。
運動量が少ない場合はさらに控えめに。一方、筋トレを行う方や体力を消耗する方には、良質なタンパク質源として適度に活用するのも良いでしょう。
監修者プロフィール
樋口 直彦(ひぐち なおひこ)
医療法人藍整会 なか整形外科 理事長
医療法人藍整会 なか整形外科 京都西院リハビリテーションクリニック 院長
帝京大学医学部卒業、日本整形外科学会認定専門医
Vリーグ「サントリーサンバース」チームドクター
帝京大学医学部卒業後、いくつかの病院で勤務し、院長を経験後、2021年1月に医療法人藍整会 なか整形外科の理事長に就任。バレーボールVリーグのサントリーサンバーズのチームドクターも務める。骨折治療をはじめ関節外科、スポーツ整形外科を専門に治療。Vリーグ サントリーサンバーズの選手の治療の経験を含めて、スポーツ整形外科医として、患者さんの個々のケース、タイミングを共に考え最善の治療を行なっている。クリニック運営にICTを推進し、お待たせすることない診療が信条。
医療法人藍整会 なか整形外科
京都北野本院 https://www.naka-seikei.com
京都西院リハビリテーションクリニック https://nakaseikei.com
<Edit:編集部>