ウェルネスフード
2024年12月12日

魚肉ソーセージは毎日食べてもいい?1日何本までが適量なのか (2/2)

こんな食べ方はデメリットも! 魚肉ソーセージのNGな食べ方

塩分過多にならないよう注意

魚肉ソーセージは意外と塩分が多い食品です。味が濃い他の食材と組み合わせると、知らず知らずのうちに塩分過多になる可能性があります。

魚肉ソーセージだけ or 食べ過ぎに注意

魚肉ソーセージだけに頼る食事は、ビタミンやミネラルなど他の栄養素が不足しがちです。新鮮な野菜や果物、他のタンパク源と組み合わせることをおすすめします。

保存状態に注意

開封後の保存状態が悪いと、細菌が繁殖する可能性があります。とくに夏場は冷蔵保存を徹底し、早めに食べ切るようにしてください。

魚肉ソーセージ は1日何本まで? 適量を考える

魚肉ソーセージの適量は、1日1~2本を目安に考えると良いでしょう。

1本あたりの栄養成分表示を確認し、他の食事との塩分やカロリーのバランスを取りながら調整してください。

運動量が少ない場合はさらに控えめに。一方、筋トレを行う方や体力を消耗する方には、良質なタンパク質源として適度に活用するのも良いでしょう。

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監修者プロフィール

樋口 直彦(ひぐち なおひこ)

医療法人藍整会 なか整形外科 理事長
医療法人藍整会 なか整形外科 京都西院リハビリテーションクリニック 院長
帝京大学医学部卒業、日本整形外科学会認定専門医
Vリーグ「サントリーサンバース」チームドクター

帝京大学医学部卒業後、いくつかの病院で勤務し、院長を経験後、2021年1月に医療法人藍整会 なか整形外科の理事長に就任。バレーボールVリーグのサントリーサンバーズのチームドクターも務める。骨折治療をはじめ関節外科、スポーツ整形外科を専門に治療。Vリーグ サントリーサンバーズの選手の治療の経験を含めて、スポーツ整形外科医として、患者さんの個々のケース、タイミングを共に考え最善の治療を行なっている。クリニック運営にICTを推進し、お待たせすることない診療が信条。

医療法人藍整会 なか整形外科
京都北野本院 https://www.naka-seikei.com
京都西院リハビリテーションクリニック https://nakaseikei.com

<Edit:編集部>

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