ウェルネスフード
2025年4月2日

イチゴを毎日食べるとどんな効果がある?管理栄養士が語る「7つのメリット」

いちごにはどんな栄養が詰まっていて、食べるとどんなメリットがあるのでしょうか。

医療法人社団 筑三会 筑波胃腸病院 理事長の鈴木隆二医師監修のもと、同病院所属の管理栄養士・西島 理衣さんが担当した記事より、一部抜粋してお届けします。

いちごを毎日食べるとどんな効果がある?食べ過ぎのデメリットは?【いちごの栄養と効果】

いちごのカロリーと栄養素

いちごは低カロリーでダイエット向きの果物です。とくにビタミンCと葉酸が豊富です。

いちご生(100g/5粒ほど)

日本食品標準成分表2020年版(八訂)より

いちごを毎日食べることで期待できる健康効果とは

いちごを毎日食べることには、いくつかの健康効果が期待できます。

いちごは栄養価が高く、さまざまな健康をサポートする成分を豊富に含んでいます。具体的には以下のような効果があります。

1. 免疫力の向上

いちごには、ビタミンCが豊富に含まれており、免疫機能を強化するのに役立ちます。

ビタミンCは風邪の重症化予防や、細胞の修復に必要な栄養素で、抗酸化作用もあるため、身体の酸化ストレスを軽減することができます。

2. 抗酸化作用

いちごに含まれるポリフェノール(とくにアントシアニン)やビタミンCは、強い抗酸化作用を持ち、細胞の老化を防ぐ効果があります。

これにより、加齢に伴う疾患や皮膚の老化(シワやたるみ)を予防する助けになります。

3. 心血管の健康をサポート

いちごに含まれるポリフェノールやカリウムは、血圧を正常に保つ働きがあり、心臓病や脳卒中のリスクを減らすことが期待できます。

また、いちごに含まれる食物繊維も血糖値の急上昇を抑え、健康的な血管をサポートします。

4. 消化の促進

いちごは食物繊維を豊富に含み、特に腸内環境を整えるのに役立ちます。消化器官を健康に保ち、便通を改善する効果が期待できます。

また、食物繊維はコレステロールの低下にも貢献します。

5. ダイエット効果

いちごは低カロリーでありながら満腹感を得やすい食品です。

さらに、血糖値を安定させる作用があり、食後の血糖値の急上昇を防ぐことで、脂肪の蓄積を防ぎやすくなります。ダイエット中のおやつとしても理想的ですね。

6. 肌の健康向上

ビタミンCや抗酸化成分により、いちごは肌の修復や保護にも役立ちます。

シワやシミの予防に加えて、炎症を抑える作用もあるため、ニキビなどの肌トラブルの予防にも効果が期待できます。

7. 血糖値のコントロール

いちごに含まれる低GI値の炭水化物は、血糖値を急激に上げることがなく、糖尿病予防に役立ちます。とくに食後血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。

ビタミンが多い食べ物一覧、効果的なとり方、サプリ活用術[管理栄養士監修]

監修者プロフィール

西島 理衣(管理栄養士)

千葉柏駅前胃と大腸肛門の内視鏡日帰り手術クリニック健診プラザ所属の管理栄養士。子どもから大人までの食育と栄養指導に携わり、「薬だけに頼らない健康づくり」をサポート。日常生活で実践しやすい食事アドバイスを得意としています。食事から始める健康づくりを、千葉柏駅前健診プラザでお手伝いします。

<Edit:編集部>