
ウェルネスフード
2025年4月17日
管理栄養士に聞いた「老ける食べ物」とは。残念ながら、みんな大好きな“アレ”は危険… (3/3)
食べ物以外で気をつけたい「NG食習慣」とは
ポイント1 大食い・早食いは避ける
食事は、毎日3食を同じくらいの時間に食べ、食べすぎ、早食いを避けてください。早食い、大食い、糖質から食べるなどをすると、体を酸化させたり、糖化を進めたりします。
ポイント2 野菜から食べる
また、野菜、食物繊維などの多いもの(サラダや副菜)などから食べましょう。ご飯やパン、パスタなどは、初めに食べると血糖値が跳ね上がり、血管を傷つけます。
ポイント3 夕飯は早めに食べる
夕食は19時くらいまでに、遅くなるようであれば、夕方に少量小腹に入れておくことで、急激な血糖値上昇を抑えられます。
ポイント4 抗酸化力のある飲み物をとる
食事だけでなく、抗酸化力のある飲みものを飲めば、体の酸化、糖化にも働きかけアンチエイジングに期待が持てます。ルイボスティー、カモミールティー、どくだみ茶、甜茶などは、カフェインを含んでいないのでおすすめです。
監修者プロフィール
健康検定協会理事長
望月 理恵子
株式会社Luce代表取締役、管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、小田原銀座クリニック栄養顧問、日本臨床栄養協会評議員。サプリメント・ビタミンアドバイザーなど、栄養・美容学の分野で活躍。多くの方が健康情報を学ぶための健康検定協会を主宰するとともに、テレビ・雑誌などで根拠ある栄養学を提供・監修をしている。「栄養学の◯と×」、「やせる時間に食べてみた!」など著書も多数。
<Edit:編集部>
※本記事は、Medicalook(メディカルック)で掲載されていた内容を移管し、加筆・修正したも