「コーン茶(とうもろこし茶)」のすごい効能!何が良いの?太る、体に悪い…気になるデメリットとは (2/3)
発がん性物質を含んでいるって本当?
コーン茶が直接発がん性物質を含むという証拠はありません。ただし、焙煎する際にアクリルアミドという物質が微量発生することがあります。
これは高温調理された炭水化物食品に含まれる成分ですが、通常の摂取量で健康被害が出るとは考えにくいでしょう (※1)。
厚生労働省の食品安全委員会は「食品中に含まれるアクリルアミドを摂取した際の影響については、発がん性の有無を含め、解明されていません」としたうえで、「動物実験の結果、極めて高用量のアクリルアミドを投与した場合に発がん性が報告されていることから、人に対しても発がん性を有する可能性が考えられています」と述べています。
過程で焙煎する際に出るような極めて微量のアクリルアミドが、人に対して発がん性を示すかどうかについては、調査研究が進められています。
とはいえ、各国の公的機関では、とくに今までの食生活を変えるように指導しているところはなく、油で揚げるなど、従来から行われてきた高温加熱の料理方法でもアクリルアミドを食品とともに摂ってきたと考えられますので、これまでの食生活をただちに見直す必要はないとしています(※2)。
高温で焙煎されたコーヒー豆やほうじ茶など、さまざまな食品に含まれるため、コーン茶のアクリルアミドを気にするより、炭水化物を長時間、高温で加熱しないことや、バランスのとれた食事や運動ができているかという点を意識するとよいでしょう。
妊娠中も飲んでいい?
コーン茶はノンカフェインで、妊婦さんにも優しいお茶のひとつです。とくに、カフェインを控えたい妊娠中でも安心して飲めます。
ただ、利尿作用があるためトイレが近くなりやすいことや、カリウムを多く摂りすぎると、腎機能に負担がかかることもあるため、腎臓に持病がある場合は注意が必要です。
妊娠中は体調が変わりやすいので、飲んでみて違和感があれば量を調整するか、医師や助産師に相談するのがベストです。
ほか、飲み過ぎると起こりやすいデメリット
- 利尿作用が強いため、トイレが近くなる
- お腹が緩くなることがある(とくに冷たいコーン茶)
- カリウム摂取が増えすぎると、腎臓に負担がかかる可能性がある(腎機能が低い人は注意)
次:自宅で簡単! コーン茶の作り方










