ヘルス&メンタル
2025年10月28日
母親の愛情不足で育った女性には、どんな特徴がある?男性との違いを解説 (3/5)
慢性的な罪悪感
何をしていても「自分が悪い」と感じてしまいます。他人の機嫌が悪いのも、関係がうまくいかないのも、すべて自分のせいだと思い込みます。
謝ることが癖になり、「ごめんなさい」が口癖になっている人も多いです。
感情を抑圧する
「感情を出してはいけない」「弱音を吐いてはいけない」と学習し、自分の気持ちを押し殺します。怒りや悲しみを感じても、それを表に出さず、ひたすら我慢します。
その結果、突然感情が爆発したり、身体症状(頭痛、胃痛など)として表れたりします。
強い承認欲求
母親から認められなかった経験から、「誰かに認めてほしい」という欲求が人一倍強くなります。SNSでの「いいね」の数を気にしたり、常に褒められることを求めたりします。
しかし、どれだけ認められても満たされず、「まだ足りない」と感じ続けます。
批判に極端に弱い
建設的なフィードバックでも、人格否定と受け取ってしまいます。「あなたはダメ」と言われたように感じ、深く落ち込んだり、防衛的になって反発したりします。
自分と他人の境界線が曖昧
「自分がどう感じているか」よりも「相手がどう思うか」を優先します。自分の意見や感情が分からなくなり、「私は何がしたいんだろう」と混乱することも。
また、友人や恋人の悩みを、まるで自分のことのように深刻に受け止め、「何とかしなければ」と必死になります。共感力が高いがゆえに、相手の感情に飲み込まれ、自分自身が疲弊してしまいます。
NOと言えない
断ることで嫌われるのが怖く、無理な頼みでも引き受けてしまいます。自分のキャパシティを超えていても、「大丈夫」と言ってしまい、後で苦しくなります。
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