糖質40%カットの“低糖質プロテインバー”が新登場。森永製菓「in バープロテイン ベイクドビター」がコンビニなどで販売開始 (1/2)
森永製菓のinバープロテイン シリーズに、糖質を40%カットした新商品「in バープロテイン ベイクドビター」が加わります。都内で商品発表会に登壇したお笑い芸人のなかやまきんに君は「トレーニング中の人にはもちろん、ダイエット中の女性にも食べて欲しい」と商品を紹介しました。
タンパク質を摂るべき人は? タイミングは?
全国のコンビニエンスストア、駅売店、スーパー、スポーツ店で3月19日から発売される「in バープロテイン ベイクドビター」は、甘さを抑えたビター味の焼きチョコタイプ。アーモンドが混ぜ込んであり、食べ応えのある商品となっています。既発売のin バープロテイン ベイクドチョコと比較すると、糖質が40%カットされているのも特徴です。
▲気軽にタンパク質を補給できる「in バープロテイン ベイクドビター」。価格は税込162円で、1本(標準35g)あたりのカロリーは155Kcal
普段、どのくらいの頻度で筋肉を鍛えているのか聞かれると、なかやまきんに君は「週に5回、トレーニングジムに通っています。1回あたり1時間半~2時間はかけています」と回答。ただ、仕事が重なるとジムに通えなくなるとのこと。
そこで一緒に登壇した近畿大学・谷本道哉准教授(筋生理学者/NHK『みんなで筋肉体操』に出演)は、腕立て伏せの効果を高める方法を紹介しました。「手幅の間隔を狭くして、胸が床につくまで伏せます。お腹が先につかないように、お尻を上げて、顔も上げて」(谷本先生)。
滞在先のホテルの一室でも行えるトレーニングを教えてもらうと、なかやまきんに君は「これで、どれだけ売れっ子になっても安心ですね」と、やや自虐気味(?)にコメントして笑いをとりました。
▲谷本先生からは、効果的な腕立て伏せのレクチャーが
谷本先生は「タンパク質は筋肉の材料になるだけでなく、筋肉の合成反応を促す働きもあります。だから摂取量を気にするだけでなく、そもそも摂取する機会を増やすことも大事なんです。おやつなどを間食する際、タンパク質を摂ることを意識してみてください」と説明します。
▲タンパク質を摂る機会を増やすことも大事、と谷本先生
なかやまきんに君は「タンパク質は身体をつくっている人だけでなく、ダイエットしている人にとっても大事。女性がダイエットするとき、食事の量を減らすことから始めてしまいがちですが、それはスタート時点で間違えています」と指摘。健康的にダイエットするためにも、タンパク質は摂るべきと説明します。
▲なかやまきんに君は、ダイエット中の女性もタンパク質は摂るべきと説明
「タンパク質が不足すると、身体がどんな反応をするかご存知ですか。皆さん、びっくりしないでくださいよ。筋肉を分解してタンパク質をつくって、身体の各機能に運んでいこうとするんです。だから筋肉のない人は、より筋肉が衰えてしまう。代謝が悪くなり、痩せにくい身体、リバウンドしやすい身体になったりもします」(なかやまきんに君)。谷本先生も「身体の組織は、すべてタンパク質でできています。肌や髪を綺麗に保つためにも、きっちり摂って欲しいと思います」と同意しました。
▲筋肉談義が始まると止まらなくなる2人
森永製菓のin バープロテイン シリーズについて、なかやまきんに君は「手軽にコンビニで購入できるので重宝しています」。丼もの、うどん、パスタなど、街には炭水化物を食べられるチェーン店はたくさんあるけれど、タンパク質は手に入りにくいので助かります、と笑顔で話すと、谷本先生も「コンビニも意識が高くなりました」と同調。
なお谷本先生によればタンパク質は、トレーニング直後に摂ると効果的とのこと。「運動したら30分以内にサクッと摂るのが理想的です。そのとき、多少の糖質も摂った方が良い。通常時に甘いものを摂るとインスリンの働きで脂肪になりますが、運動後なら筋肉に効くんですね。だから、バータイプで糖質も一緒に摂れるin バープロテイン シリーズは意味があるんです」と太鼓判を押しました。
筋肉組体操を披露!?
ここで舞台には、筋肉紳士集団 ALL OUTのメンバーが登場。春のシンボルである桜や、平成から新元号に変わる時代の移り変わりを「筋肉組体操」で表現するパフォーマンスに挑みました。