日食「プレミアムピュアオートミール」のおいしい食べ方、アレンジレシピ│編集部のヘルシー食レポ (1/2)
ダイエット中の編集部スタッフが、ヘルシーっぽい食べ物を購入し、その味をお伝えする食レポ企画。今回は“マズイ”派と“おいしい”派がハッキリ分かれる食材・オートミール。
牛乳やスープなどと一緒に入れ、レンチンすればすぐにおかゆのようになるので、離乳食や介護食として、また白米より栄養価の高い炭水化物を食べたい人にもおすすめの食べものです。今回は「プレミアムピュア オートミール」をおいしく食べる方法を探っていきます。
オートミールとは
オートミールとは、オーツ麦を脱穀し、乾燥させたフレーク状のシリアルです。精白されていないため栄養が豊富で、食物繊維やビタミン類、ミネラル、たんぱく質などが含まれています。
オートミールを使ったクッキーやグラノーラ、ミューズリーなどは健康食品としても人気。お店で見かけた人も多いのではないでしょうか。「アメリカ人の朝食の定番「オートミール」にハマってます」内でも、朝食の定番メニューとして紹介されています。
牛乳やスープなどを注いで電子レンジで温め、リゾットのようにしていただくのが基本レシピです。ミルク粥や和風リゾットとして、お米の代わりに活用されることも多いようですね。
しかしこのオートミール、一部では「マズイ」と酷評されている食材でもあります。たしかに見た目は鳥のエサのよう、お皿に移したときのザ・穀物っぷりは、そこはかとなく食欲を減退させるような……?
プレミアムピュア オートミールの調理方法
とりあえず買ってみました。パッケージ裏に書かれてある作り方を目安に、調理開始です。
▲豆乳で作りました
▲コーンフレークより細かい
▲オートミールが浸るくらいまで豆乳を入れる
▲レンジで1分経つと、ふやけます
しまった。容器をシルバーにしたおかげで、ますます鳥のエサ感が……。皆さんが試すときは、おしゃれなマグカップやボウルをご使用ください。
「マズイ」のは、水分量とレンチン時間の調整に失敗したとき
いろいろと試してみて分かったことは、以下の通りです。
- オートミールは水分を吸って増量するので、容器の半分ほどでOK
- 牛乳の量はオートミールがひたひたになる程度まで
- レンジで温めるときは、30秒程度がちょうどよい
牛乳の量は大事です。多すぎるとオートミールが水分を吸い過ぎてもたもたとした食感になってしまいますし、少なすぎるとオートミールが固いままです。
ベストレシピでできたものは、まさにリゾット風味でおいしくいただけました。
オートミールと組み合わせると美味しかった食品
甘いものが好きな人は、以下の組み合わせがおすすめです。