愛乙女☆DOLL・太田里織菜「やっぱり運動するのが好き。今はフットサルにハマり中」(後編)│アイドルと、スポーツと、青春と。#14 (1/2)
スポーツにガチで打ち込んだ経験を持つアイドルに、その思い出や競技の魅力について語ってもらうインタビュー連載「アイドルと、スポーツと、青春と。」。
今回お話を聞いたのは、愛乙女☆DOLL(ラブリードール)の太田里織菜さん。幼少の頃から運動が大好きだった太田さんは、小学校時代から芸能活動を始め、中学2年生からアイドルグループに加入するも、中学3年間ソフトテニス部に所属。仕事と並行して卒業まで二足のわらじを履き続けました。
また、現在はアイドルフットサルリーグ「バロンiドール杯」に参加しており、サッカーにも興味を持ち始めているとか。
後編では、中学卒業後のエピソードや、現在太田さんが参加しているフットサルリーグ「バロンiドール杯」について語ってもらいました。
中学卒業後はアルバイトに明け暮れる日々
——中学を卒業した後も、何か運動は続けてましたか?
高校のときは特にやってないですね。学業優先のためにNMB48を卒業した後は、学校に通いながら週6でアルバイトをしてました。歌う仕事をまたやりたいと思っていたので。ボイストレーニングのレッスン代と、将来上京するための資金を貯めるためにたこ焼きやとしゃぶしゃぶ屋さんを掛け持ちして。
——毎日のように学校とアルバイトがあると、なかなか運動はできなそうですね。
でも、妹(SKE48メンバーの太田彩夏)が私の影響でソフトテニス部に入ったんですよ。年が4つ離れてるので在学期間は被ってないんですけど、休みの日は一緒にテニスをしてました。運動はそれくらいでしたね。
——現在は何か運動をしていますか?
グループのダンスレッスンがあるのと、もともと泳ぐのが好きなので、時間があるときに市民プールで泳いでます。1回につき2時間くらい、ゆるく続けてますね。けっこう体力がつくんですよ。あと、いまはヨガにチャレンジしてみたいと思ってます。
——ソフトテニスはやりたくならないですか?
たまにあります。だから、スポッチャに行こうかなと思ってるんですけど、なかなか行く機会がなくて。最近、妹と「またテニスしようね」って話をしてるので、実現できるかもしれないですね。
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