トレーニング時につけるマスク登場!消費カロリーアップ、パフォーマンス向上効果も
トレーニングの効果をもっとアップさせたい。そんな方におすすめのマスク「TRAINING MASK(トレーニングマスク) 2.0」をご紹介します。
装着するだけでトレーニングの質が向上
ガジェットジャパンが発売した「TRAINING MASK 2.0」は、トレーニング時に装着するだけで呼吸筋を鍛えることができる優れものです。呼吸筋とは、呼吸運動をするときに働く筋群の総称。平常時の呼吸は「横隔膜」が使われ、運動時の呼吸は「胸鎖乳突筋」や「腹斜筋」「腹横筋」など、首やお腹まわりの筋肉が主に使われます。
ポイントは、3種類のバルブ。それぞれ開いている排気穴の数が異なるので、排気穴の数によって6段階のトレーニング強度を設定できます。
呼吸をある程度制限することで、呼吸筋に負荷がかかり、そこを鍛えることができるというわけ。呼吸筋を鍛えると、より多くの酸素を取り入れて循環器系の働きを活発にし、必要なエネルギーを生み出すことができます。そのため、持久力を必要とするスポーツのパフォーマンスを高める効果が期待できます。
ランニング、筋トレ……使用場面はさまざま
「TRAINING MASK 2.0」は、ランニング、ウェイトトレーニング、サイクリングなど、あらゆるジャンルのスポーツに取り入れることができるのが魅力です。
マスクを装着してトレーニングをすることで、呼吸筋に負荷がかかって心拍数が上がり、消費カロリー(エネルギー代謝)も増えます。ダイエットや減量を目的としている人にもおすすめのアイテムといえますね。
パーツごとに洗浄可能なので、清潔に利用できる
口につける商品ですから清潔さも気になるところですが、「TRAINING MASK 2.0」はパーツごとに洗浄が可能。手洗いをして、直射日光が当たらない場所で干すことで、気になる衛生面もクリアできます。
「TRAINING MASK 2.0」は、ホワイトバルブの「BLACK」、ブラックバルブの「BLACKOUT」という2カラー展開。サイズはS/M/Lの3サイズ展開で、価格は税込13,800円です。
※2020年6月時点で「TRAINING MASK 3.0」が登場しています。
・公式サイト
https://gadget-japan.com/brands/trainingmask/
<Text:辻村>