2022年3月10日

痩せる筋トレならスクワット。3つのダイエットメニューにチャレンジ (1/2)

 今回は、3分間のスクワットトレーニングをご紹介。スクワットとジャンピングスクワット、コサック・スクワットの3メニューです。太ももとお尻のトレーニングで、筋肉の引き締めと代謝アップを目指します。初心者の方も、ぜひやってみてください。

 ReebokONEエリート フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さんのトレーニング指導のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

\動画で動きをチェック/

①スクワット

 筋トレで人気&定番の「スクワット」。痩せる&代謝が上がる効果が期待できるトレーニングとして、運動が苦手な初心者にもおすすめ。道具もお金もいらず、自宅の部屋や会社などでも手軽に行える自重トレーニングです。

正しいやり方

1. 肩幅に足を広げる(足先は少し外側に向ける)
2. 背筋を伸ばして下げていく

3. 地面と太ももが平行になるまで下げていく

4. ゆっくりと膝が伸ばしきらない位置まで戻す

実施回数

15回

ポイント

・膝がつま先よりも前に出ないよう、お尻を後ろに下げるイメージ
・背中が丸まらないように、膝が内側に入らないように
・膝は太腿が地面と平行になるまで曲げ、膝が伸び切るまで伸ばす
・腰が反ったり猫背になったりしないよう注意
・足の裏全体で地面を踏むイメージで

鍛えられる筋肉(場所)

・大腿四頭筋
・ハムストリング
・脊柱起立筋
・大殿筋 etc…

②ジャンピングスクワット

 基礎体力の向上と下半身を中心に鍛える「ジャンピングスクワット」。人気の筋トレ「スクワット」を応用したトレーニングです。「ジャンピングスクワット」は、収縮と伸張の差が大きいトレーニングのため、一般的な「スクワット」より負荷を加えることができます。

正しいやり方

1. 肩幅より広めに足を開く

2. 膝の角度が90度になるように腰を落とす

3. 腕を振りながらジャンプする

▲つま先で地面を押し上げてジャンプ。足裏全体で着地する

実施回数

15回

ポイント

・下半身だけでなく、背中にも力を入れる
・呼吸を止めない
・目線は前へ向ける

鍛えられる筋肉(場所)

・大腿四頭筋
・脊柱起立筋
・大臀筋
・ハムストリング etc…

次:③コサックスクワット

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