ライフスタイル
2018年8月15日

腕相撲に懸けるアイドルたちは美しく、アツかった! TIF2018アームレスリング大会 決勝レポート (2/5)

シード選手の2人と無敗の最強女王が登場

 続いて、決勝トーナメントから参加するアップアップガールズ(仮)の森さんが登場。2014年、2015年と連覇を果たしたものの、それ以降は酒井さんと我妻さんに敗れ優勝からは遠のいています。新日本プロレスの人気レスラーであるオカダ・カズチカ選手の肉体改造を指導してきた足立光トレーナーのもとで鍛えた彼女は、打倒“我妻・酒井”を果たせるのか?

▲アップアップガールズ(仮)森さん

 森さんと同じシード選手として決勝から登場のハコイリムスメ我妻さん。2017年は優勝候補と目された森さんを破りましたが、決勝で酒井さんに敗退。期待の新鋭にして、今大会の優勝候補。グループの合宿でもひたすら筋トレに励むストイックな姿勢で勝負に臨みます。

▲ハコイリムスメ我妻桃実さん

 無敗のディフェンディングチャンピオン酒井さんは、肩で風切る仕草で悠々と入場。「チャンピオンだから好きなだけ尺を取ってやろうと、裏の階段からゆっくり上ってきました」とドヤ顔で語り、王者の風格を見せつけました。

▲酒井瞳さん

 特にトレーニングもせず無敗を誇るという彼女は「これまで勝ちたいと思ったことはないんで~」と焚きつけて場を盛り上げます。チャンピオンベルトをビニール袋に入れて持参した酒井さんの暴挙に対して、森さんから「雑すぎません~?」と抗議が飛び会場はヒートアップ。絶対王者の牙城を崩すのは果たして?

次ページ:シードの2人が順当に勝ち上がる

1 2 3 4 5