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2018年8月15日

腕相撲に懸けるアイドルたちは美しく、アツかった! TIF2018アームレスリング大会 決勝レポート (1/5)

 8月3日~5日にお台場・青海周辺エリアで開催された「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018(通称TIF)」。ライブやトークショーなどをはじめとする各種イベントで盛り上がるTIFの目玉企画の1つがアームレスリング大会です。

 今年の「TIF2018アームレスリング大会 powerd by TOWER RECORDS ザ・感謝祭」には、MELOSのインタビューにも登場してくれたアップアップガールズ(仮)の森咲樹さんと佐保明梨さん、ハコイリムスメの我妻桃実さんが出場し、激しいバトルを繰り広げました。絶対王者、元アイドリング!!!の酒井瞳さんを倒すのは誰か? 8月4日に開催された白熱の決勝トーナメントの様子をお届けします。

絶対王者へ、予選突破組&シード組の8人が挑む

 決勝トーナメントの出場者は以下の9人。絶対女王・酒井さんに、予選を突破した6人とシードの2人が挑みます。

・Q-pitch 榎本あやせ ※予選突破組
・アップアップガールズ(2) 髙萩千夏 ※予選突破組
・chuLa 夏目みさき ※予選突破組
・アイドルカレッジ 増田悠那 ※予選突破組
・アップアップガールズ(仮) 佐保明梨 ※予選突破組
・放課後プリンセス 関根ささら ※予選突破組
・アップアップガールズ(仮) 森咲樹 ※シード組
・ハコイリムスメ 我妻桃実 ※シード組
・酒井瞳

▲酒井さんが登場するのが決勝という、変則的なトーナメント

 最初にステージに登場したのは、アイドルカレッジの増田さん。予選には同グループから3人のメンバーが出場したが、決勝トーナメントに残ったのは新メンバーである彼女ひとり。舞台上でアクションの経験を持つというその実力はいかに。「先輩ふたりの分もがんばります!」

▲アイドルカレッジ増田さんと、司会のニッポン放送・吉田尚記アナウンサー

 続いてはアップアップガールズ(仮)の佐保さん。2本重ねたバットを蹴りでへし折ることができるという、空手黒帯の武闘派アイドル。当然、アームレスリングの実力も相当と思われていましたが、これまではその実力を発揮できず、今年の予選で初の勝利を重ねて本戦に進出を果たしました。「私がさかっち(酒井瞳)を倒します!」

▲アップアップガールズ(仮)佐保さん

 放課後プリンセスの関根さんは、グループ内の腕相撲では負け知らずのニューカマー。スポーツ経験はバスケのみですが、最近ジムに通い始めたそう。予選では佐保明梨に敗北を喫しているものの、敗者復活戦で勝ち上がってきました。「放課後プリンセスはか弱いと思われているけれど、パワー系もいるんだぞということを示せたらいいなと思います!」

▲放課後プリンセス関根さん

 森さんと佐保さんの後輩であり、妹分として意地を見せたいと意気込むのはアップアップガールズ(2)の髙萩さん。中学校で陸上部とバドミントン部を掛け持ちしており、スポーツには自信があると語ります。ケガ防止のため、腕にバンテージを巻いての出場となりました。「去年さっかちさんに負けたので、リベンジを果たせるようがんばります!」

▲アップアップガールズ(2)髙萩さん

 Q-pitchの榎本あやせは、水泳で県の新記録を出したこともあるアクティブ派。両親ともに陸上選手ということで、秘められたポテンシャルを感じさせます。水泳以外にもマラソンやハンドボールを経験してきた期待の新鋭です。「さかっちさんと戦うためにここに立っているので、応援よろしくお願いします!」

▲Q-pitch榎本さん

 まさかのスクール水着でアームレスリングに臨むのは、chuLaの夏目さん。「こんにちは~」というユルいあいさつで登場した彼女は、chuLaの特徴について聞かれても「めっちゃ曲が速いです」、「顔ラン(顔ランキング)が高いです」とややピントのズレた回答を連発し場内を沸かせました(笑)。しかし、予選を勝ち抜いてきた実力は本物。今大会のダークホースとなるか。

▲chuLa夏目さん

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