
ライフスタイル
2024年6月20日
子どもに「結果が出ないとダメ、努力が足りない」と言っている親に伝えたい、心の教育方法 (1/3)
お子さんにスポーツをさせたいと思っている、もしくはスポーツをさせているお父さんお母さんは多いでしょう。そして「やるからにはそれなりになって欲しい」と考えるのは、親として当然といえます。
しかし体力的な問題や、まわりの子との成長の個人差、スポーツとの相性などにより、うまく活躍できないことも少なくありません。
そのとき、親としてどのように考え、接してあげられるでしょうか。
一番苦しんでいるのは本人かもしれないのに、「結果が出ていないのは努力が足りないから」と語ったり、結果が出ていないと「ダメな子」と言ってしまったり。
親の考え方や接し方で、子どもの将来は大きく変わります。
どのように考え、接してあげたらいいのか。親が実践したい心の教育について、教育現場でスポーツ指導の実績を持つ筆者が紹介します。