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子どもに「結果が出ないとダメ、努力が足りない」って言ってない?親が実践したい心の教育とは (1/2)

 お子さんにスポーツをさせたいと思っている、もしくはスポーツをさせているお父さんお母さんは多いでしょう。そして「やるからにはそれなりになって欲しい」と考えるのは、親として当然といえます。しかし体力的な問題や、まわりの子との成長の個人差、スポーツとの相性などにより、うまく活躍できないことも少なくありません。そのとき、親としてどのように考え、接してあげられるでしょうか。

 一番苦しんでいるのは本人かもしれないのに、「結果が出ていないのは努力が足りないから」と語ったり、結果が出ていないと「ダメな子」と言ってしまったり。親の考え方や接し方で、子どもの将来は大きく変わります。どのように考え、接してあげたらいいのか。親が実践したい心の教育について、教育現場でスポーツ指導の実績を持つ筆者が紹介します。

非認知能力とは?

 新学習指導要領により、平成30年度から順次、教育が変わっていきます。とくに、幼児教育において「非認知能力」を育てていきたいという内容になっています。非認知能力とは、学力のように数字にできない力を指しています。裏を返せば、過去には身についているはずだった非認知能力が身についていない現状があるということです。その非認知能力とは、一体どんな力を指すのでしょうか。

 非認知能力は「粘り強さ」「協調性」「やり抜く力」「自制心」「感謝する力」などを指し、それらは以下の3つに分類されるとしています。

1)目標に向かってやり抜こうとする力
2)感情をコントロールする力
3)人と上手にコミュニケーションを取る力

 具体的な例として、「サッカーが上手ではなく、試合に出ることができない」としましょう。それでも、たとえば次のような成長が見られるのであれば、サッカーの練習をしてきた価値があるのではないでしょうか。

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