
疲れが取れないときの入浴剤「BARTH(バース)」、翌日の寝起きにこんな変化が|編集部の推しアイテム (2/2)
BARTH公式が「おうちサウナ」のやり方を公開
サウナー増加中の近年、BARTHは家のお風呂でサウナの疑似体験をする「ウチととのい」入浴法を、サウナ専門家監修のもと発信しています。監修は、日本サウナ学会代表理事で医師・医学博士の加藤容崇(かとうやすたか)先生。
「ウチととのい」入浴法のやり方は以下の通り。
- お風呂は、いつもより約2~3度高めの温度に設定。
- 湯船には15分~20分間を目安につかる。炭酸系の入浴剤を使い、身体を温めやすくするのも効果的。
- 水シャワーを20〜30秒程度浴びる。水温は17~18度程度が推奨。
- 電気を消した脱衣所で目を閉じ、約2分間横になる。
2~4のサイクルを2~3セット繰り返します。この「お風呂⇒水シャワー⇒休憩」のサイクルを行うことで、自律神経のメンテナンスができたり、通常よりも深い睡眠の時間が2倍になるといったサウナの「ととのう」作用に近づけるのだとか。
注意点は以下の通り。
- 水シャワーは、いきなり顔に当てると自律神経反射により失神してしまう可能性があるため、腰など下半身の鈍感な箇所から徐々に当てる場所を上げていくことが重要。また、転倒に備え座って浴びるようにする。
- 水分補給は欠かさずに。水シャワーの前に「炭酸水」を飲むと、身体が“冷たさを感じやすく”なり、水シャワーの効果を最大化できる。カロリーのある飲み物はこの間摂取しないようにする。
- 消化不良を起こさないよう、食事前か、食後2時間空けてから入浴する。就寝時間の90分~2時間前までに「ウチととのい」を完了すると、良い寝つきにも効果が得られる。
さっそく実践
思った以上にキツイ! ちなみにサウナも数分と持たないタイプです。冷水が待ち遠しい。
途中で何度か水分補給を行いながら、熱めの湯船に浸かります。脱衣所が狭すぎてみっちり詰まった状態で横たわる……下にはバスタオルを敷いていますが、全裸なので第三者から見ると何事かと思われそうな予感。バスローブをお持ちの方は身を包んでいただき、ご家族がいる方は事前にお知らせしてから行うのがよろしいかと……。
通常の入り方と比べると、風呂上がりのぽかぽか感がかなり長く続きました。また、何度も出入りを繰り返した疲れからか、ベッドに横たわったときの解放感がすごい。ちょっと運動後に似た疲れ具合です。体のほてりはいつもより長く、体温が下がったころにウトウトしてきて就寝です。
普通の入浴時と同様、とくに寝入りに変化は感じなかったのですが、やはり翌日の目覚めのスムーズさは実感することができました。夢の記憶はありません。深く眠れたということでしょうか。
「ウチととのい」入浴法はBARTH公式ぺージからどうぞ。
薬用BARTH中性重炭酸入浴剤
配合成分
【有効成分】 炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム
【その他の成分】 無水クエン酸、PEG6000、ビタミンC・Na、他1成分
※無香料・無着色
効能
疲労回復・肩のこり・腰痛・冷え症・神経痛・リウマチ・痔・産前産後の冷え症・うちみ・くじき・あせも・しもやけ・荒れ性・ ひび・あかぎれ・にきび・しっしん
値段
3回分(9錠入り)税込990円
10回分(30錠入り)税込2750円
30回分(90錠入り)税込6600円
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<Text & Photo:編集部>