600人に聞いた!オジサンだと感じる「精神的」特徴ランキング (2/3)
オジサンだと感じる精神的特徴とは
オジサン自身は、オジサンの精神的特徴を「涙もろい」や「性格が丸くなった」とポジティブに捉えている傾向が見受けられました。
対する子ども世代と妻世代では、共通して「痰を吐く癖」や「若者の批評」に回答が集まる結果に。
ほか、子ども世代からは「武勇伝の披露」、妻世代からは「爪楊枝で歯に挟んだものを取る姿」について挙げられていました。
これらの結果を見ると、“無意識のうちに”痰を吐いたり、若者を批評するなどしており、それらの言動によっていつの間にか「オジサン認定」されているのかもしれません。
全年代でもっともストレスを感じているのはオジサン世代! 理由は「仕事関係」
しかし、オジサン世代は全年代のなかでもっともストレス度が高く、原因は“オーバーワーク”が関係していると見られる結果も出ています。
「あなたはこれまでの人生の中で、現在が最もストレスを感じていると思いますか。」という質問に対して、「はい」と回答した世代第一位は「40代(48.9%)」。二位は「50代(46.1%)」です。
しかも、その背景にあるものは「仕事関係」。オジサン世代、頑張っています。
「どのようなことがストレスになっていますか。」という質問には、オジサン世代は比較的どの項目においても回答率が高く、しかも40%以上が仕事に熱意を持てていない。さらには長時間労働による疲れに苦しんでいることが判明しました。
地域別で見ると、一都三県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)よりも関西圏(大阪府、兵庫県、京都府)のオジサンのほうが、オーバーワークを感じている傾向がありました。関西圏のオジサン、すごく頑張っています。
オジサン世代のストレス発散は「飲酒」?
「晩酌」の有無についても調査したところ、全世代においてオジサンの晩酌率は平日・休日ともにトップ。日ごろ蓄積したストレスを飲酒で緩和させようとしているのかもしれません。
しかし、オジサン世代はストレス過多の一方で、人生を前向きにとらえる姿勢も見られました。次は「モテ」についての調査です。