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旅行先を走り、温泉やグルメも満喫。経験者が語る「旅ラン」の魅力とは (1/2)

 ランニングと聞くと、多くの方がマラソン大会をイメージするのではないでしょうか。近年は全国各地でマラソン大会が増えており、リレーマラソンやファンランイベントなど、その内容も多様化しています。こうした大会は完走後に大きな達成感を得られますし、何より目標を持つことでランニングを継続するモチベーションに繋がるでしょう。

 しかし、ランニングは大会に出なくても楽しむことができます。ここではその方法の1つとして、日頃から筆者が実践している“旅ラン”についてご紹介しましょう。旅行ついでに走る。出張先で走る。観光先で走る。「大会はちょっと……」とランニングを敬遠している方でも、旅ランの非日常感を聞けば、ちょっと走ってみたくなるかもしれませんよ。

旅ランって、いったい何?

 旅ランは「旅×ランニング」を略したもの。その名の通り「走って旅する」ことですが、具体的には以下2つのパターンが考えられるでしょう。

1.旅行先で走る
家族旅行、あるいは出張などでどこか遠くに赴いた際、空いた時間でランニングする。 

2.走るために旅行する
走ることを目的としてどこか遠くへ足を運ぶ。

 走ることが目的なのか、他の目的に走ることを加えているのか。その違いはありますが、いずれも「いつもと違う場所を走る」という意味で共通しています。自身の環境によって、始めやすい方法を選んでみてください。私の場合は家族旅行や出張などで「旅行先で走る」ことが多く、どこか出かける際にはいつもカバンに走れるための装備が。知人には走りたい場所を選んで旅行するという人もおり、いつも羨ましく思っています。

経験者が語る旅ランの魅力

 では、旅ランの何が楽しいのか。それは、見知らぬ土地を自分の足で見て回ることで得られる、さまざまな発見や経験です。歩くよりスピーディーに広い範囲を移動できますし、車などでは見落としてしまう場所も目に入ります。

 たとえば交通機関の一切ない秘湯に行ってみたり、気になった路地を進んで探検してみたり。途中でなんとなくランチに立ち寄ったお店が絶品! なんていうこともあるでしょう。以前、旅ランの途中で出会った農家の方と仲良くなり、野菜の収穫を手伝ってその場で食べさせてもらうなんていう経験もありました。

 私のオススメは自然の多い場所。たとえ観光地のない場所だって、目に飛び込んでくる景色のすべてが「来てよかった」と思わせてくれるでしょう。いつもの日常から開放され、心身ともにリフレッシュ! 心の健康にも繋がる気がします。

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