いだてん・中村勘九郎「(生田)斗真と『とにかく命がけでやろうね』と話し合った」。日本人初出場のオリンピックを描く「ストックホルム青春編」へ突入 (4/4)
サプライズゲストも登場
中村勘九郎さん、西村武五郎ディレクターによる合同インタビューは予定されていた時間を少し超えて終了。ちなみにこの日の会場には、当時、金栗四三を介抱したペトレ夫妻のひ孫にあたるアチアナさんがストックホルムから駆けつけていました。ドラマにも出演している彼女ですが、たまたま日本に観光で訪れていたんだとか。これには、中村勘九郎さんも驚いた様子。合同インタビュー後、廊下で長々と話し込む2人の姿がありました。
なお、司会からコメントを求められたアチアナさんは、ストックホルム・ロケについて「私たち家族も、素晴らしい経験ができました。昔、祖母からこの話を聞いていたんです。それを実際にスウェーデンで再現している現場を見ることができて、とても不思議な気持ちになりました」と話していました。
[番組情報]
『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』
《放送予定》
全47回 毎週日曜[総合]20時/[BSプレミアム]18時/[BS4K]9時
《作(脚本)》
宮藤官九郎
《音楽》
大友良英
《題字》
横尾忠則
《噺》
ビートたけし(古今亭志ん生)
《出演(キャスト)》
中村勘九郎(金栗四三)、阿部サダヲ(田畑政治)/綾瀬はるか(春野スヤ)、生田斗真(三島弥彦)、杉咲花(シマ)/森山未來(美濃部孝蔵)、神木隆之介(五りん)、橋本愛(小梅)/杉本哲太(永井道明)、竹野内豊(大森兵蔵)、大竹しのぶ(池部幾江)、役所広司(嘉納治五郎)
《以下五十音順》
荒川良々(今松)、池波志乃(おりん)、井上肇(内田公使)、岩松了(岸清一)、柄本時生(万朝)、大方斐紗子(金栗スマ)、小澤征悦(三島弥太郎)、勝地涼(美川秀信)、川栄李奈(知恵)、小泉今日子(美津子)、近藤公園(中沢臨川)、佐戸井けん太(春野先生)、シャーロット・ケイト・フォックス(大森安仁子)、白石加代子(三島和歌子)、髙橋洋(池部重行)、田口トモロヲ(金栗信彦)、武井壮(押川春浪)、永島敏行(武田千代三郎)、中村獅童(金栗実次)、永山絢斗(野口源三郎)、根岸季衣(田畑うら)、ピエール瀧(黒坂辛作)、平泉成(大隈重信)、古舘寛治(可児徳)、ベンガル(田島錦治)、星野源(平沢和重)、松尾スズキ(橘家圓喬)、松坂桃李(岩田幸彰)、松重豊(東龍太郎)、満島真之介(吉岡信敬)、峯田和伸(清さん)、宮崎美子(金栗シエ)、山本美月(本庄)ほか
《制作統括》
訓覇圭、清水拓哉
《演出》
井上剛、西村武五郎、一木正恵、大根仁
《公式サイト》
https://www.nhk.or.jp/idaten
<Text:近藤謙太郎/Photo:NHK提供>