ライフスタイル
2024年9月28日
男性ホルモン「テストステロン」が高い男性、低い男性の特徴【調査】 (4/5)
有酸素運動でもテストステロンは増えるのか
筋トレ習慣はないけれど、定期的に運動をしている人はどうでしょうか。ランナーの皆さんも引き締まった体をしていますよね。
これも分析したところ、なんと有酸素運動もやればやるほどスコアは良くなるといった結果になったそう。
有酸素運動が週に2km未満の男性と比較すると、毎週20km以上走っている男性は約12%もスコアが良いという結果に。
筋トレと有酸素運動、両方行うとさらによし!
ちなみに筋トレと有酸素運動をバランスよく行っている男性の平均スコアは34.1。どちらか片方だけをガッツリやっているよりもスコアが優れていたといいます。
筋トレと有酸素運動どちらも行うのがボディメイクには最強ですが、テストステロン増加にも有効だとは。
睡眠もテストステロンに影響を及ぼす!
質の良い睡眠も、テストステロン増加に良い影響を与えます。
スコアがもっとも良い睡眠時間は、7~8時間。次に6~7時間。もっともスコアが低かったのは、5時間未満の睡眠が続いている男性で、スコアは45.2でした。
睡眠時間が同じなら、運動をしているほうがテストステロン量が多い
睡眠時間が7~8時間、筋トレを週3時間以上行っている男性のスコアは38。同じ睡眠時間で筋トレは週2時間以下の男性のスコアは41。
同じ時間寝ているなら、やはり運動をしている方がテストステロン量は多い可能性が高いようです。
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