ライフスタイル
2024年4月25日
猛暑日の疲れやすさ、気のせいじゃなかった。資生堂の研究でわかったこと (1/2)
炎天下の外出や屋外運動により、疲れを感じた経験がある方は多いのでは。
筆者も、猛暑日は疲れやすい。暑さで体力を奪われている。おまけに35度を超した日は夜眠れない。そんなことを何となく感じていたところ、資生堂から興味深い研究データが発表されました。
日焼け止めを使って紫外線をカットすることで、疲労感が軽減されるというものです。
屋外運動時に紫外線を浴びると、心身にどんな影響があるか
同社の研究では、日焼け止めなどを用いて紫外線から肌を守ることで、運動中や運動後24時間後までの間、疲労感を軽減することを確認したといいます。
日焼けによる肌の赤みの度合いと疲労感が相関することを見出し、日焼け止めを用いることで、運動後の筋肉痛の感じ方が軽くなる可能性があることも明らかにしました。
日焼け止めを塗ることで疲労感が軽減する
健康な成人男女16名を、紫外線防御あり・なしの2つの群に分けて、沖縄で試験を行いました。
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